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マルクト広場の市庁舎と反対側を見てみましょう。 市庁舎のほぼ正面にある中央右側の立派な建物はブレーメン商工会議所 Haus Schütting です。 もともとは商人達のギルドハウスがあったそうですが16世紀前半にほぼ現在の姿に建て替えられ、その増改築を経て1849年以降から現在の商工会議所になっているようです。 左側奥の少々新しめのビルはブレーメン綿取引所です。 続きはコメント欄で・・・
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19世紀になると繊維加工の工業化とともに綿花貿易が盛んになり、人工繊維も含めての取引が、当時のこのブレーメン綿取引所のやり方が取引の基礎となって発展したそうです。 故に、建物も20世紀初頭には大変立派な物だったようです・・・ が、第二次世界大戦時、ここ一帯は焼け野原! しかし、当時のドイツ人商人達はへこたれませんでした・・・戦後まもなく商工会議所は元の姿に復元、綿取引所は新しいビルの形に生まれ変わったとのことです。 さて、この後・・・商工会議所左横の小路に吸い込まれていきます・・・
2020年04月25日06時57分