魂写
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親も居ず学校にも行けず、仕事は自転車のパンク修理というこの少年に出会ったのは、乗っていた観光タクシーがパンクしてしまい、修理の為に路上修理工が集まっているエリアに「不時着」したのが事の始まりだった。 「親に捨てられたのをこの修理工の親方に拾われた。すばしっこい自分は親方にも評価されているし、学校に行っているドン臭い連中よりずっと頭が良いんだ!」と、油と泥にまみれた顔で胸を張っていた少年の暗い瞳とその奥の点る力強さ…。この少年の未来の輝きを予言してるのか、それとも…。
uSnさん 、小梨怜さん、Fayeyesさん、mitaroさん、鷹山さん、JIMIさん、EFFETAKEXさん ありがとうございます まさに「圧倒的」とも言うべき視線でした。 多分、日本にも終戦戦直後の街には同じ視線の 子供達が大勢いたのでしょう。 人間は平等だとか、少なとくともチャンスは公平だとか言いますが そういったものを否定する冷徹な事実を感じてしまいました。
2010年12月20日07時43分
reneさん ありがとうございます 世界を廻られているreneさんも、同じような場面に遭遇されることが あると思いますが、「生きる」こと自体が国々、環境によって 全くレベル感が異なるんですね。。。。
2010年12月20日07時55分
この子供の伝えたい何かを 写した力強い写真だと思いました。 以前、「世界がもし100人の村だったら」や いろんな本を読みながら、平等な世界や 戦争や暴力のない世界の事を考えていた日々がありました。 私達はこうやってパソコンを見られて、字も読めて.... それだけでも幸せな上に 好きな趣味があって写真が撮れて... この子達からするとどんなに平和で素敵な世界なのでしょうか? いろいろと考えました。もし私でもその答えを見つけられるのなら とっくの昔に争いもなく平等な世界になっていると思います。 ただ、自分の大切にしている周り...。 友達や家族....そこからでも小さな笑顔を広げて行けないかなぁ.... そう考えるようになりました。そして、お褒め頂いたような写真を撮り 自分勝手ですが、まずは子供に愛を伝えて行きたいと思っています。 もちろん、必ず、人間として合う合わない意見が違う事など....たくさんあります。 本当に世界とは単純ではなくて難しいですね。 この子達に、微笑みあえる時間があると信じたいです。 そして、今の世界もいつ変化が訪れるか誰にも分かりません。 後悔せず、毎日に感謝を持って過ごしていけたらいいですね。 また、いろいろな世界を想い出させてくれた写真を 見せて頂き、感謝します。 長文、生意気な事を書きまして、すいません。 (ym)
2010年12月20日12時37分
mae-roomさん ありがとうございます われわれが日常想像できる範囲を超えた境遇に生きる少年を 眼にした感じが、私にも、まさに「ぞくぞく」とした感覚で感じられました。
2010年12月20日13時00分
KTPさん ありがとうございます 平和や反映に慣れてしまった現代の日本に住む我々の生活を 眼のあたりにしたらこの少年は何を思うのでしょうか? そんな事を思わず考えてしまいました。
2010年12月20日13時04分
np&ym&rcさん ありがとうございます 真剣な問題意識に富んだコメントをいただき恐縮です。 現代の日本では、生存の危機に日々晒される事や、空腹を抱えて路上をさまよう事、 親に早くから捨てられ大人と伍して強かに生き抜いて行くこと等々は 稀有な事例となったかもしれませんが、生まれ落ちた場所によっては現在でも必然的に こういった境遇に遭遇すると言う当たり前の事実に気づかされました。 私より一世代前の方々は、日本でも戦後の混乱期で 同様の経験をされた方も少なからずいらっしゃる訳で、こういった事実は「我々の事実」なんですよね。 きれいごと、お題目ではなく、こういった事実にどうしようも無い無力感を感じてしまいます。
2010年12月20日13時15分
ひろぷぅさん ありがとうございます この少年と30分ぐらい話し込んだあと、 この一枚を撮らせてもらいました。 片手を突き上げる彼の仕草、内面のフツフツと湧き出るものをストレートに 感じさせる彼の視線に、かれの世の中に対する思いが込められているのだと思います。
2010年12月20日13時21分
ょぅぃちさん ありがとうございます この少年にとっては、毎日が生き延びるための戦いであり ある意味では「戦場」であるため、戦場写真に共通するような 表情が現れているかもしれません。 ご指摘を受けて改めてそう思いました。
2010年12月20日14時54分
力強い眼ですね=!想いが伝わってきます! 世界中の子供達が笑って暮らせたら...そんな世界がこの地球に広がったら... 未来がそうであってほしい、そう強く想いました^^*
2010年12月20日21時53分
美しい瞳というよりは、既に様々な裏社会を、人間の汚ない部分を見てきた目に見えます。 この少年の未来が、少しでも明るいものであるよう、祈りたいです。 いい写真ですね。
2010年12月20日23時19分
初めましてです。 日本の子供には無い、「生」に対しての執着というか 力強さが発せられていますね。 タイに行った時にも感じたのですが この写真を見て 改めて日本は平和な国なんだなと痛感いたしました。
2010年12月21日01時11分
休止中のみですがどうしても。。 PH始めてすぐ魂写さんと出会って色んなとこで仲良くさせてもらってて・・ そんな仲良くさせていただいてる方のこんな素晴らしいお写真。 感動してますっ。 こういう状況下の子供達がどうたらとか、深いとこまでは知らなくてもTVなどである程度は情報を得てます。 でもそんな報道やドキュメント見なくても十分伝わる、この子の視線・魂写さんの伝える力。 なんか写真ってすごいなぁって改めて思いました。
2010年12月21日08時43分
多くの皆様から、単に写真のコメントに止まらぬ深いコメントを頂き有難うございます。 この写真はインドで私が乗っていた観光タクシーがパンクしてしまい、 修理の為に路上修理工が集まっているエリアに「不時着」したのが事の始まりでした。 その一角で、自転車と人力車のパンク修理係のこの少年とあいました。 タクシーの修理の間の30分ほどこの少年と話をしたのですが、 「親に捨てられたところをこの修理工グループの親方に拾われた。 それ以来、修理工の仕事をやっており学校に入った事もない。 でも、何事にもすばしっこい自分は親方にも評価されているし、学校に行っているドン臭い連中より ずっと頭が良いんだ!」 と、油だらけ泥だらけの顔で胸を張っていました。 その少年の瞳は、そこ知れぬ暗さと社会にたいする反逆の光と何をしても生き抜く力が同居しておりました。 少年とであったこの地域は、昼間でもすりやかっぱらいが横行する「 あぶないエリア」でしたが、 この視線に出会って、「平和な外国人」がそう言う治安議論する視点の浅薄さを痛感してしまいました。
2010年12月21日13時39分
凄い写真ですね。 まさにジャーナリストのような・・・ しゃ か い はぁ カ メ ラ マ ン のぉ 魂 写 さ ん と 呼 ば せ て い た だ き ま す 。(渡部陽一風に)
2010年12月21日18時32分
アホキン・コレステロールさん ありがとうございます しゃかいはぁ、なんてぇ、きになったものをぉ、 パチパチやってるだけですぅ こんごともぉ、よろしくぅおねがいしますぅ
2010年12月24日08時54分
delta hfさん ありがとうございます。 人間は生まれながらには平等ではない、 という冷厳な事実に出会っても、 祈って応援するしかないんですよね… ほんとこの少年に明るく幸せな将来が来て欲しいです!
2011年01月30日00時53分
素晴らしい1枚ですね! お気に入りしてから久しくコメント出来てませんでしたが(^^ゞ、 この表現力、少年の持つエネルギーに圧倒されます。 少年の瞳から、それぞれ感じるものは有ろうかと思いますが、 訴え掛ける力は強烈です! 言葉ではなく、この瞳が見た者の胸に刻まれます。
2011年02月13日14時34分
sezyさん ありがとうございます この少年の瞳から何を感じるかは、人それぞれかもしれません。 ただ、何を感じたかは、多分、自分の人生観を相当反映しているのではないでしょうか。
2011年03月09日21時57分
υSη
この子の眼は何を見ているのでしょうね?未来?現実?それとも・・・。 いろいろ考えさせられる写真です。
2010年12月19日13時28分