目玉をえぐられて死んでいました。 親と兄弟が何度も何度も、動かぬその子を覗き込み やがてその場を何度の立ち止まり振り返りながら離れていきました。 犯人はわかりません。 ほかのカモメか、鳶、カラス・・・ 死んだ子供に見せた悲しみの姿で、やりきれない気持ちになりました。 子に餌を与えている時、ほかのカモメが横取りをするときがあります。 その際親同様、子供も果敢に抵抗します。 そんな中の事故だったかもしれません。 小さなコロニーですが人間模様さながらの生活が繰り返されます。

コメント2件

元隊長

美しいカモメの写真、拝見させていただきました。カモメ愛を感じました。 こちらはなんとも切ないです。親鳥と兄弟の気持ちが目に表れています。 ガルさんのカモメ愛がこの瞬間にシャッターを押させたのですね。 写真集や図鑑では見ることのない姿、しっかりと自分の目にも焼き付けました。

2011年01月28日22時28分

ガル

元隊長さん、コメントありがとうございます。 これは切なかったです。 悲しすぎる場面と同時に驚きでもありました。 こんな愛情がカモメにもあったのですね。 今年も観察に行こうと思います。 どんな瞬間が待っているでしょうか＾＾

2011年01月29日23時45分

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