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『もののふの八十娘子をとめらが汲みまがふ寺井の上の堅香子の花』・・・大伴家持 井戸端で大勢の乙女たちが、井戸端会議でもしている情景でしょうか。乙女たちを「カタクリ」の花に見立てた何とも粋な万葉歌ですね。「堅香子(かたかご)」が万葉時代のカタクリのことだそうです。 こちらもローレベルでモニターを見ながら手持ち撮影しました。背景の木の幹を意識して配置構図決めしています。又どの個体を主役にするかも大事ですね。
『万葉集』を読んだのは学生の時ですので、もう大方忘れてしまいましたが・・・ 後半は家持の日記であること、その後の彼の歌が残っていないことは不思議でした。
2020年04月03日20時55分
スリーピーさんコメント有り難うございました。 学生時代は単に勉強の一部で終わっていて、本当の意味など全く興味がなかったかもです。今は本当の意味で万葉集や俳句集を知りたいという感じでしょうか。遅きに失していますが。(苦笑)
2020年04月04日18時50分
yoshi.s
まさにたくさんの乙女たち。 妖精の森のようです。
2020年04月02日13時07分