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ASI294MC ゲイン300 オフセット30 F6.4 60" ふと思ったんですがASI294MCの撮って出し1枚のヒストグラムを見るとこのような形となっています。 適正露出はピークが左から1/3くらいと言われている事と明るい部分が飽和しないのが良いというのを考えるとどちらも満たすのは難しい気がしたんですけどどうなんでしょう。
この手のカメラの撮って出し画像ですが、普通は皆こうなると思います。後で私のカメラのClearフィルターの画像を表示させたのを例として出します。なので、これ自体はおかしい事ではないです。pixinsight上では、暗すぎて見えない画像を扱いやすくするために、ワンクリックで粗がはっきりわかる程度に見やすく強調ボタンがあるくらいです。 さて、294mcのデータを見るとまず、グラフに非連続な点があるのが目に留まります。この非連続性の理由はわかりません。ただ、ゲイン300でも120でもリードノイズはほとんど変わらない。(デジカメで言うところのISOless)ので120の方が有利 ダイナミックレンジはやはり120前後で非連続性があり、上昇している。なのでここが有利ゲイン300では10ビット程度しか諧調がない ということがわかりますから、私なら120で諧調豊かに撮りたいところです。 明るい部分の飽和ですが、星中心部は飽和してかまわないと思います。ただ、星周辺の暗いところから明るいところまでの変化が乏しいと、暗い宇宙空間に唐突に飽和した明るい星が浮かぶことになるので表現としては唐突感があります、あと、こうなると色は完全に飛んでしまいます。飽和するかどうかというよりも、いかにして少しずつ暗くなっていくところのグラデーションを残せるかの方が大事だと思います、
2020年03月28日00時54分
非連続>おそらく14bitを16bitにする際全体的じゃなくてカメラが自動で飛ばすみたいなのをどっかで読んだがします。 逆に淡い星雲だったら恒星が飛ぶのを覚悟でヒストグラムを太らせたほうが星雲はなめらかになるんでしょうか。
2020年03月28日01時40分
>14を16にするために 今回のグラフでは横軸がゲインなので、ビットを嵩増しすることと関係はなさそうにも思いますが実際に何が行われているかはわかりません。 >ヒストグラムを太らせる ここは具体的には例えば露光を増やすとかゲインを上げるとかいう意味でしょうか。(恒星が飛ぶと書いてあるので)もしそうなら、S/Nという点では長時間露光は有効だと思います。(ゲインをあげるのはちょっと微妙ですが、理屈倒れかもしれないし、私が思いもよらない理由が潜んでるかもしれないので最終的にはテスト次第です)ただ、S/Nの話と諧調性の話は別の話なので混同しない方がいいとは思います。
2020年03月28日07時02分
austerさん、こんばんは。 今更ですが、ASI294MCを買っておられたのですね。この写真をアップされた頃、私は全く無知でしたので….私はASI294MCと最後まで迷いましたが、月をメインにするということでASI183MCの方にしました。 で先日、フラット画像のRGBは気にしなくても…と言われてましたよね。 ネットでは色々な説があって、私にはわかりませんが、APTというソフトに「ライトフレームから適切なフラットの露光時間を算出する」フラットエイドという機能があるようなのですが、その辺のところ、教えていただけないでしょうか。そのAPTというソフトは以前は星見屋さんで3,000円前後でライセンスを販売してたようですが、今は扱ってないようです。入手方法も教えていただけると嬉しいのですが…。よろしくお願いします。<(_ _)>
2021年01月25日18時35分
auster
これを見る限りピーク位置は左から7%程度だし恒星は飽和してるように見えます。 ゲインを120まで落とせばどこまでヒストグラムが縮むか今度試そうかと思ったんですが考え方としてはあってるんでしょうか。
2020年03月27日20時40分