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Sainte chapelle サント・シャペルとは聖なる礼拝堂という意味で、フランスのパリ中心部、シテ島にあるゴシック建築の教会堂である。 ゴシック建築が最も輝かしかった時期の頂点ともいえる傑作と言われている。 サント·シャペル·デュ·パレとも呼ばれ、ルイ9世が1239年から収集し始めた聖遺物を納めるために建設を命じたものである。 コンシェルジュリーとともにカペー朝時代の王宮であるシテ宮の跡であり、現在はパリのパレ・ド・ジュスティス(司法宮)の一部になっている。