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ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり(順徳院) 下鴨の河合神社にて
tirotiroさん コメントありがとうございます。 神社仏閣等の古い建築物、庭園が好きでよく訪れますが、 長い年月が感じられるコケ類にも惹かれるものがあります。
2010年12月12日09時49分
キャノラーさん コメントありがとうございます。 田舎の庭にある柿の古木に、びっしりと苔が貼り付き、枝の股にシノブが 生えていたのを思い出しました。あの木は何代の家の生活を見送っていたんだろう と、一時感慨に耽りました。
2010年12月12日22時04分
efabさん コメントありがとうございます。 キャプションに載せた順徳院の歌は「小倉百人一首」の最後に選ばれている歌です。 順徳院(後鳥羽上皇の子)は承久の乱に敗れて佐渡に流され、島で世を去ることになりました。 古びた建物の軒に生えているしのぶ草を見て、朝廷の華やかなりし頃を懐かしく偲んでいます。
2010年12月13日11時13分
歴史のある神社でしょうか。風情があって いいですね。北海道にはなかなか見られない 風景には嫉妬さえ覚えてしまいます。 何気なくいい写真ですね、ありがとうございます。
2010年12月14日23時05分
シュウシュウさん コメントありがとうございます。 下鴨神社の摂社である河合神社は、鴨長明ゆかりの神社です。 「方丈記」で彼が語った、「移り行くもののはかなさ」が、そこにはあるように思えました。 これは htnsさんが同じ場所を撮られていた作品「無情の記憶」でのキャプションです。 htnsさん無断転載ごめんなさい。
2010年12月15日18時55分
tirotiro
非常に年季が感じられる写真ですね。 見ていて心が落ち着きます。
2010年12月11日23時04分