いずっち
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街中の光景 ～古書店～
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人と写真をつなぐ場所
街中がひっそりと寝静まったころ お月様が古書店を照らし出しました。 古本達は大喜び。口々に朗読を始めます。 お月様は優しく微笑んで 「順番順番。私は遥か昔から貴方達の事を知ってます。 どうぞ一人ずつ読んでくださいな」 月の光に照らされた一冊の本が語りだします。 遥か昔にタイムスリップ。 みんな耳を澄ませて聞き入っています。 夜は静かに更けていきます。
yoshi.sさん 夜ごとの朗読会。 月のひかりが照らす中、静かな時の流れを想像しました=^_^= 果てしなく掌編も生まれると思います。 あとはお月さんにおまかせします(^^ゞﾃﾍ おおきにです(*^^*)
2020年02月19日17時43分
童話の世界に引き込まれました。 いずっちさん、もしかすると作家もやられてませんか！？ 想像と創造をいつも感じます。 少なりつつある古書店から、本のつぶやき聞こえてきそうです。
2020年02月19日18時46分
古本の箱--それはお店で、そのお店がまたピッタリ似合う！ すっかり住み着いちゃった本たちは神様になっています。そう本屋さんの守り神。なのでお月様とも話ができます。 店主が出てきて、本にハタキを掛けながら「おいおいお前らいい加減にしろよ、売れてもらわないと困るんだ」と言いながら、実は売れてしまうと寂しいのです。 眼鏡をかけた少し背の丸くなった店主の姿が想像できます。 どんどんイメージが広がる写真と文章、いつもながら素晴らしいです。
2020年02月19日20時00分
アンデルセンの「絵のない絵本」には、未発表のお話があったのですね。 その朗読会は明け方まで続きました。 ところが、五冊目の本の朗読が終わりに近くなった頃、ニワトリの声が聞こえてきたかと思うと、お月さまは寂しそうに微笑んで言いました。 「今夜の朗読会はこれでおしまい。続きはまた明日・・・」 本たちは、次の日の夜も楽しみにしていたのですが、雨が降ってお月さまは姿を現しませんでした。 次の夜も、またその次の夜も・・・。 そうこうしているうちに、その本はお客さんに買われて行ってしまいました。 みんな続きが気になってしかたありません。 五日目の夜、やっとお月さまが雲の間からひょっこり顔を出して言いました。 「大丈夫、私には誰が買って行ったのか全部お見通しなんですよ。今度私がその人のお家まで行って、窓から覗いて朗読してあげますから楽しみに待っていなさいね」 それから五年・・・、未だその本の続きは朗読されていないのです。 その本を買って行った人はとても忘れっぽく、おまけに怠け者で、本を机の上に置いたまま、いつまでたっても開くことがなかったからです。 本が何処に行ったのか、お分かりですか？ ナント、TACIAOの住むあの屋根裏部屋だったのです。 道理で・・・（笑
2020年02月19日22時41分
アンデルセンの「絵のない絵本」のいずっち版ですね。 こっそり朗読会に紛れ込みたいですね。 そのそばを、きっと誰も気づかず通り過ぎていくんでしょうね。 しかし、ここで立ち止まったら、積読本が増えてしまいます。
2020年02月19日22時49分
こういう古本屋さん大好きです。どんな人が読んだのかな〜なんて想像しながら眺めてるとすぐ時間が経ってしまいます。キャプションも楽しく拝見しました^_^
2020年02月20日23時25分
壽さん 京都には まだこのような古本屋さん、見かけます=^_^= キャプション読んで 画を眺めて頂いて嬉しいです♬ おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日12時07分
ジョニオっち 昔っから空想・想像好きやし こんなんばっかり書いちゃうわ(笑) うまい言うてもうて 照れる(^^ゞﾃﾍ ここの店主さん どこに何があるんか把握してはるんやろなと思ったら すごいなぁって思ったよ！ おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ない。
2020年02月22日12時39分
chigiumiさん 引き込まれましたか♪嬉しいです。 chigiumiさんも知ってはるように すぐに想像しちゃって書いちゃいます(^^ゞﾃﾍ そう♪最初この本たちが喋ったら面白いやろなぁって思って、そこから想像始まりました。 おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日12時42分
よねまるさん そうでしょうねぇ。京都では幸いまだちらほら見かけます。 ほんと。みんな輝いてますよね♪ 店主さんも これだけのを把握してすごいなぁって思いました。 おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日12時45分
イルピノさん 恐縮しまくりです(;^_^A 想像や妄想すぐしてしまうので(^^ゞﾃﾍ そんな私に いつも付き合ってくれはって嬉しいです(#^^#) おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日12時52分
ち太郎さん そっか～♬すっかり住み着いた本たちは守り神になって、お店を守ってくれてるんですね♬ 少し背中の丸くなった眼鏡の店主さん。目に浮かぶ♪ その店主さんと 本たちとのウォーミングストーリー。ち太郎さんらしいなぁ(´ω｀*) すてきなお話、おおきにです(*^^*)めちゃ嬉しいです！ リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日12時56分
しぐれさん こんにちは=^_^= そうなんですよ♪雑多に積んでるようで、店主さんのこだわりが あるんやろなぁと思って眺めてました。味がありますねぇ(^^)♪ おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日12時58分
上海カーニバルさん おぉ♪扇風機に気づいてくれはりましたか♬ そうなんです。積み上げられた古本に蛍光灯に扇風機。 味があるなぁと思いました(^^) おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日13時01分
ゆきゆきさん 値がはるもの たくさんありそうですよね。 私はよくわからないけれど、思いました=^_^= おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日13時35分
ninja2005yさん そう思います(^^) 奥に並んだ下の方の本や薄べったい書類みたいなのは なんだろなぁと思いました(*^-^*) おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日13時35分
WABIとSABIさん 楽しい！と言うてもらって めちゃ嬉しいです=^_^= 子どもの頃から想像 空想するんが好きで、すぐにこうなっちゃいます。 こんなん書いていいかなぁって少々ビビりながら書いてるので、嬉しいです。 おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日13時38分
ペペロン兄ちゃん 続きを書いてもらって嬉しいなぁ♬ そう、雨の日や もし買われていったらどうなるやろと、思っていたのです。 なんと！5年も経っているのですか。 お月さんは毎晩TACIAOさんの屋根裏部屋を除いてはため息つきながら通り過ぎて いくのですね(´艸｀*) TACIAOさんなら仕方ないなぁ(笑)きっとその部屋もこの古書店パート2みたいに なってるんかも=^_^= お月さん、もう次の本に行ったほうがよさげですね。 まだまだ開けそうにありませんから(笑) 嬉しい続編、おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日13時45分
山菜シスターズさん 山菜シスターズさんが紛れ込んだら、きっと月の光があたるよりも前に リクエストしそうですね(´艸｀*) 月明かりに照らされた山積みの本の中で、楽しそうに聞き入ってる 山菜シスターズさんが目に浮かびました=^_^= おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日13時47分
真理さん 写真がなんとなくお喋りしているよう・・・ めちゃ嬉しいです♬ 想像 空想大好きで すぐこんなキャプションになっちゃいます(^^ゞﾃﾍ おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日13時48分
j.enamayさん そうなんです。 渋いお店でしょ♬ 好きな人が見たら、きっとたまらん本がありそうですね=^_^= おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日13時50分
街likeさん そうなんです。 渋い佇まいに惹かれました=^_^= 店番の店主さんまで想像してもろて めちゃ嬉しいです♬ はい。それでなくとも薄暗い店内でしたが、さらに暗くしてみました(^^ゞﾃﾍ 気に入ってもろて良かった♬ おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日13時53分
uncle ozumaさん 月明かりで読むなんて ロマンチックですねぇ=^_^= はい。絶対無理です(笑) そして、老眼になった今、本を一冊読むのも 大変です(;^_^A おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日13時56分
gustaveさん 味のあるお店でしょ♬私も惹かれました♪ ほんと。どんな方が読んではったのかなぁ=^_^= これだけの本、どこに何があるのか把握されてる店主さんって すごいなぁと思いました(^^) おおきにです(*^^*) リコメ、遅くなり申し訳ないです。
2020年02月22日13時59分
hatapooonさん こんにちは=^_^= この味のある佇まい見てたら、またまた想像しちゃいました(^^ゞﾃﾍ ほんと。掘り出し物がありそうです(^^♪ おおきにです(*^^*)
2020年02月22日17時48分
ジョニー森永さん 皆さん 古書店には関心もってはるんですね=^_^= ジョニーさんもきっと入らはるやろなぁと思ってました。 一冊一冊が語りだしたら、壮大なストーリーになるやろなぁと 思いながら撮ってました。 おおきにです(*^^*)
2020年02月23日21時46分
toshibouさん 明かり、気づいてくれはりましたか(*'▽')♪ そうなんです。明かりや扇風機、懐かしさ感じますね(*^▽^*) 昭和の趣のあるところは残ってってほしいですね！ 嬉しいコメント、おおきにです(*^^*)
2020年03月03日03時09分
やっと見つけた。第一作でのコメントで教えて頂き辿り着きました。長い旅だった。 こんなに近くにあったのに・・。おまけにコメントまで書いていたのに・・。 見たら思い出しました。昨夜の（私にとってはね）、お話しの淵源ですね。 ほんとに、これからいくつの掌編が生まれるのだろう。 昨夜のお話しには聴き入りましたよ。またの機会を楽しみにしています。
2020年05月18日09時36分
お疲れさまでした☕ ほんと、長い旅でしたね！感謝です。 ありがとうございます。励みになります。 これからも肩の力を抜いて 楽しんで作っていきたいと思ってます(*^^*)
2020年05月18日11時37分
JOLLY ROGERS
旅鈴
nia084
nose
reg4
こう月
toshibou
なとわ
yoshi.s
さすが京都だなあ。 ずらりと並んだお茶の本。和菓子の本。日本画、仏像、簪、などなど。 これからいくつの掌編が生まれるのだろう。 お月様の下、私も椅子持参でここに居座りたい。
2020年02月19日17時49分