たま407
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毎日午後5時過ぎに入浴した後はパジャマになるので、ジーンズとセーターは早々とお役御免。 再放送の『日曜美術館』(NHK)でストリートフォトの写真家ソール・ライターの紹介と魅力的な作品を観ていたら、急に写真を撮りたくなって撮った1枚。 彼の作品は私見では俳句に似た味わいがあり、名声や金銭に背を向けた生き方は俳人に通じます。そんなソール・ライターが日本の若者の心をとらえています。
shokenさん コメントありがとうございます(=^・^=) これはニコンP950のスタンダードの色です。 ただし周囲が黒いので、-2露出補正しています。 絵画のような存在感のある写りで、ちょっと驚きました。 ソール・ライターは若い頃から一流ファッション誌の表紙を飾る売れっ子のカメラマンだったんですが、本当に自分が撮りたいのは、「何の価値も意味もないような街のスナップに潜む大切なこと」だとキヤリアを捨て、仕事より家族と共に過ごす時間を大切にしながらニューヨークのストリートスナップを楽しみながら撮っていたんです。 だから撮り溜めた写真も写真集として発表する気はなく、写真集がノルウェー?の出版社から初めて世に出たのは亡くなる10年前じゃなかったと思います。晩年には彼の半生と作品を取り上げたドキュメンタリー映画も作られています。 私が彼の存在を知ったのも最近なんですが、従来の写真にはない思い切った構図などは、浮世絵などになじんでいる日本人には自然に受け入れられるんじゃないでしょうか。無欲な、心温まる写真です。
2020年02月17日22時16分
shoken
この色は良いですね。 ソール・ライターってこのphotohitoでもよく話題に上りますね、私こういった写真家には全く疎くて作品も勿論みたことないんですよ。
2020年02月17日20時27分