TR3 PG@
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アムステルダム国立美術館に別れを告げ、先ずは美術館の前の運河を渡ります。 この運河、もう一つのシンゲル運河なのです・・・ ?と思われるかも・・・より旧市街の中心セントラルにもシンゲル運河があるのが、ややこしい! 世界遺産の「アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域」のシンゲル運河ってどこのこと?ってなるわけです。 ちなみに、Google Mapで“シンゲル運河”って検索すると旧市街セントラルに出てきます(^_^; ウンチク・・・コメント欄に続きます(^^ゞ
TR3 PG@
以前に参考として紹介した「【参考】アムステルダム古地図」を見ると、この一番外のシンゲル運河がしっかりと描かれています。 はっきりはしませんが、世界遺産の“シンゲル運河の内側・・・”とはこのアムステルダム国立美術館の前のシンゲル運河を示しているようです。 以前紹介の「【参考】アムステルダム古地図」を見るとデコボコとした運河がこのシンゲル運河で、城壁で囲まれていたようです。 その凸の部分に風車が一機ずつあったとのことで、この写真の右側はかつては城壁があったようですね。 現在はこれらの城壁は全く残っていませんが、風車が一つ残っているようです。 アムステルダムに入ってきた時、電車の車窓から見えた風車です。 「風車のある風景」で紹介したDe Gooyerという製粉用の風車で、元々は16世紀に建設され、現在は1814年に再建された高さ26.6mのオランダで最も高い木造工場です。 なるほど・・・風景と歴史が繋がってきました♪
2020年02月03日15時12分