たま407
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24年にわたって実家のある鶴巻温泉に通った日々も、今日で終わります。 左は父がこの2年間で3度救急搬送され、入院した東海大学医学部附属病院。慌てて東京から駆け付けた時の記憶が、さざ波のように去来します。 5年間お世話になったグループホーム(母と通算すると7年半)へ父の各種保険証とわずかな遺品を受け取りに行き、いつも誠実に応対してくれた介護士さんと別れを惜しみました。 写真に既視感がある思ったら、五木寛之の『青春の門』の挿絵でした。ボタ山と一緒にするなと大山阿夫利神社に叱られそうですが。