hatto
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こんな言葉初めて聞きました。この山茶花の名前です。「そうふれん」と読みます。本来は 雅楽の曲名です。『中国、晉の大臣王倹がハスを植えて愛した時の楽とも、王倹が一時失脚し清廉であることがわかって返り咲いたのを、泥中の清澄なハスの花にたとえて作ったともいう。後に男を恋慕する女心の曲と解されて「想夫憐」「想夫恋」と書かれるようになった。「平家物語」では、小督局(こごうのつぼね)がこの曲を弾箏して天皇の愛をしのんだとする』。この山茶花の作者は、この美しい花姿にそんなことを連想したのでしょうか。
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(上から続く)雅楽の音色が聞こえてきそうな素敵な一輪でした。
2019年12月24日07時45分