～ここで私の興味をひいたのは、慶長時代の石庭で、これが中心の庭になっているのだが、いきなり山へつづく急勾配に作ってあり～～その石室の巨大な蓋石を、庭石に使ってあるのだが、不自然でなく、日本の造園の生い立ちといったようなものを見せられたような感じがする・・・白洲正子『かくれ里　石の寺』より教林坊で錦秋の美の極みというモノを見た様な気がしました。あまりの美しさに、辛抱強く待つことにしました。庭園や庭園奥にも人が通られるのですが、チャンスを捉えることができました。