hm777
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α9Ⅱとα7R4の高感度比較を行いました。風景などでは60Mの緻密描写は威力を発揮しますが、一般用途ではそこまで必要ないのでMサイズの26Mとも比較してみました。MサイズではLサイズと比べてノイズがかなり少なくなり、α9Ⅱの1/2~1/3段落ち位になるようで、ISO6400でもかなり画質が良いです。低ISOの一般撮影での細部描写はα9Ⅱよりもα7R4のMサイズの方が画素数はあまり変わらないものの、はるかにキレが良くシャープに写ります。Mサイズだと連写の連続コマ数も増えますし、かなり万能に使えそうです。
動態捕捉撮影についてはこれからテストしてみようと思いますが、24Mのカメラと60Mのカメラではレンズに対する要求精度がものすごく違うのを実感しています。一番印象的だったのが今まで高性能で使っていたEF24-70mmF2.8LⅡの周辺像の欠点が浮き彫りになり60Mの場合は合格点に至らず問題が出てきたことです。海外のレポートを見ると200-600や100-400、70-200ではα7R4で一応合格点のようですが、600F4のようなキレの良いレンズと比べてやや甘いズームの場合、AFCの高速連写で動体を狙う場合60Mの高精細ではジャスピンの確率がα9よりも大分落ちると思いますし、10コマ連写では20コマと比べるとさらに不利になると思われます。 ソニーのHPではα7R4を使った動体撮影をされているプロがおられますので、以下のページも参考にされると良いと思います。 https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/news/402/ https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/special_a7RM4/07/
2019年12月17日11時01分
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なんとも贅沢な機材テストです。 r4とα9の比較で動態補足力が分かると良いのですが(使ってみての感覚でも結構です。)
2019年12月16日15時56分