酔水亭 ファン登録
J
B
落ち葉の写真を3枚アップです。 みなさん、落ち葉を撮影する時に意識して置いたりしますか? ワタシが最初に撮影した頃 ..おそらく30年以上前には、 <演出>なんて考えてもいませんでした。 ですが 年月を重ねると共に、ここにこの葉があると<理想的>なんて 置いたりもしました ..が、態とらしい写真になってしまいがちですね!! で、長年撮影していて感じたことは .. 美しいものは置かなくても十二分に美しいのです。 *C-PL/三脚使用
胸の高鳴りが少しだけ違うのかもしれません。 間違いなく美しいのに違いはないです。 ありえなさ、こちらが力があるように思いました。 私は以前、タンポポの種をテントウムシに担いでもらったりしました。。(笑)
2019年12月08日21時10分
人によって異なるでしょうが、私は華やかさは黄色と黄褐色で構 成された作品に感じますが、美しさでは此方の作品に惹かれまし た。 最初は青味がかった石か金属の上に落ち葉があるのかと思いまし たが、朴葉(?)のような大きな葉が絶妙な青いグラデーションを 醸し出しているんですね。 足元のこういった「世界」も見過ごさない感性や眼力が作品のレ ベルを分けるという事を痛感しました。 懺悔的な事項として、花に霧吹で水滴を付けたりはしませんが、 被写体の前後の枯れた花や雑草を小石やハンカチで画面外に押し やったり、公園のベンチやテーブルに落ち葉を数枚置いたり程度 は行っています。
2019年12月09日11時10分
蒼の模様、乾湿の感じ、見事な主旋律です。 人為についてのご発言、率直な吐露と矜恃を感じました。 「美しいものは~」のだと思います。 PS 私もどいてもらったりしますな。
2019年12月09日21時51分
主役の葉っぱを動かしてしまい、とても不自然になっているのに気が付き また戻したりしていました。 とても良いアドバイス、これからはこのようにしてみます。 写真のお気に入りありがとうございました。 よいお年をお迎えください。
2019年12月29日13時14分
酔水亭
しかし ..何か物足りない ..と感じることもしばしばです。 ですんで こう考えました ... メインになる落ち葉は決して触らない!これが<基本>です。 但し ..何か物足りない、自分の心の中が物足りない ..と感じたら、 はっきり「置きます」...告白です。 が、決してメインの葉は置きません。 要は、メインの葉が活き活きと輝き出して来るように感じたならば それに限って「脇役」として置くことはあります。 拙作「幸せそうな夢」は、その実例です。 置いた葉が観てくださる皆さんに解りますか? この写真は 見事なまでに条件が揃っていて、 そうでなくとも<置いた>感がにじみ出ています。 ですので、脇役を添えました。 右下にちらりと覗く<緑葉>です。 これを置くことによって視線がチラリと移動すると思います。 それによって自然な雰囲気を出せるのではないか ...そう考えました。 置くことも、そうする事によって内容的に深まるならば それは決して間違いではない ..と、そう考えます ..が、 置かなくとも、周囲には無限に近い撮影場所がありますので、 自身が感じた 最後に輝きを放つ美しき「落ち葉」の姿を ありのままに表現できるならば ...それが最高ですね! いやぁ、落ち葉の世界も奥が深いです!
2019年12月08日21時01分