雷鳴写洛 ファン登録
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紫式部の邸宅跡にあります蘆山寺の紅葉であります。 ここの紅葉はメジャースポットと違ってお淑やかで女性的であります。 ただこの写真は紅葉の写真としては欠点があります。カメラを趣味にしていらっしゃる皆様ならわかると思いますが、一番見せたい紅葉の前にお庭の小杉が被さって写っているのです。 それは、「物事そんなに上手いこといきません」とお寺さんの悟りを意味するのか? それとも京都独特のイケずで「あんさんが此処で紅葉を撮るには1200年早おすなぁ~」と語っているのだろうか? これは禅問答であります。
こじんまりとしたいい庭ですね。 近くの梨の木神社の記憶はあるのに、ここは殆ど何も覚えていません。 内裏に近いほど身分の高い人の豪邸があったことを考えると、紫式部の父藤原為時の官位は正五位下・左少弁。夫の藤原宣孝の官位は正五位下・右衛門権佐。両者ともやっと昇殿を許された程度の官位ですから、ちょっと内裏にちかすぎるような感じがしないでもありません。
2019年12月07日20時21分
LOVE J&P様、企迷羅鼠(kimera)様 コメントありがとうございます。 平安京の内裏は元々は今の千本丸太町の辺りにあり、蘆山寺は源氏物語でも空蝉と出会う、中川という地域になります。
2019年12月07日20時31分
華都
今年行く予定だった場所です(〃ω〃) 優美なお庭ですね〜〜。 床モミジ、撮れました?
2019年12月04日20時49分