ことだま
ファン登録
J
B
綺麗な枯れ木で装飾された壁。椎ノ木の枝だそうです。非常に神秘的です。
企迷羅鼠さん 情報ありがとうございます。彼方神社を調べてきました。椎の木に所縁があるようですが、創建も由来も詳細が不明な相当ふるい神社のようですね。大嘗宮の装飾になぜ椎が使われているのか、調べても出てきませんでした。皇室に古代から続く秘事なので、詳細は公表されていないようです。と考えると、ますますなにやら有難味が湧いてきました。
2019年12月05日08時36分
★家にあれば笥に盛る飯を草枕旅にしあれば椎の葉に盛る これは有名な有間皇子の歌です。 「椎の葉に盛る」行為は神饌として供えるためのものだという解釈があります。柏の葉が入手できなかったので、せん術をなみ小さな椎の葉に盛ったという解釈も成り立ちますが、縄文時代には椎の実が重要な食料であったことを考えるとこの時代の椎の木に特別な思いがあって、わざわざ椎の葉を選んだという想像も全く不可能と言うこともないでしょう。
2019年12月05日09時55分
企迷羅鼠さん なるほど。実は私は最初これを見た時に「当然これは榊だろう」と思い込んでいたのですが、投稿の直前に念のため調べて、椎だと知った次第です。これほどの大事の社の装飾に使われるのですから、おっしゃるような由来があると考えるのが自然ですね。
2019年12月05日20時30分
旅鈴さん 青々とした榊は神事に良く使われていますが、枯れた椎というのは初めて見た気がします。今まで注目してこなかったのがちょっと情けないです。古代からずっと天皇一代に一度だけ造られる建物なので、何かしらの重要な意味があるはずなのですが。
2019年12月06日00時06分
ことだまさま、 検索したら椎の木はやはり神聖な木らしいですよ。 「椎の木 神聖」で検索したらいくつかみつかりました。 三鷹八幡神社の御神木の椎の木が「すだじい」と呼ばれているそうです。 三鷹市の天然記念物に指定されているとか。 山王宮日吉神社の椎の木は樹齢800年以上といわれ、御神木にされているそうです。
2019年12月08日01時17分
旅鈴さん 言われてみると「スダジイ」の御神木は何度か見たことありますね。三鷹八幡も行ったことがあります。いつも見るたびに「スダ爺」と頭で変換してクスッとしていたので「椎」と結び付きませんでした。
2019年12月08日09時40分
企迷羅鼠(kimera)
椎の木は子供の頃椎茸の原木にしていたように思います。 昨日訪れた宇治の「式内彼方神社」の入口、源氏物語の「椎本(しいがもと)」に因む遺跡の説明がありました。
2019年12月04日23時41分