あでやかな秋の色も次第に薄れてゆくこの季節、一人輝きを放つのはこの実、橘擬（たちばなもどき）だ。 暖かい日差しによってたわわに生る実もあれば、この橘擬のように冷たい風を受けてもびっしりと繁る実もある。 いまのその場所で、懸命にいのちを紡ぐこと。植物も、動物も、みな同じだ。 いや、人間だって同じかも知れない。

コメント5件

キンボウ

なるほどね〜だから生き生きとしてるんですね＾＾

2019年12月01日00時52分

yoshi.s

キンボウさん はい。

2019年12月01日12時11分

いずっち

生命あるもの みんな懸命にいのちを紡いでいるのですね。 唯一生死を選択できる人間。 だからこそ 自分の命も人の命もよけど大事にしなあかんと思いました。 地球上の争いごと、なくなってほしいです。

2019年12月01日13時15分

yoshi.s

いずっちさん おっしゃる通りです。 人間同士が殺し合うなんて馬鹿げています。 憎しみがそうさせるのです。憎しみは怒りから始まります。 相手を優しい目で見ることが大切ですね。それには自己修練が必要です。 忍耐の訓練をすることです。

2019年12月02日23時03分

はなてふ

こちらが、たちばなもどき(^^) びっしりの実に逞しい命を感じます

2019年12月18日08時50分

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