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天国

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    この世界に私一人だったら、死はあまり意味のないもののように感じるし、死についても考えることもなかっただろう。 しかし、家族などの大切な人ができると、それまでまったく存在感の無かった死を途端に意識するようになる。 大切な人の死を恐れ、自分の死を恐れるようになる。 それは自分自身で作り出したものであり、本来は無かったものである。 幻みたいだけど、とても大切なことのようにも感じる。 死が大切? その意味を少しだけ掘り下げてみよう。 以下、コメント欄に続きます。

    コメント8件

    こう月

    こう月

    人は忘れる。 そして、今しか感じることができない。 さらに、当事者にならないと真剣に考えることをしない。 死についてもこれらのことが例外なく適応され、死ぬ直前になってやっとそれが実感できる程度である。 しかし、これからはそうも言っていられない時代がくるかもしれない。 考え方を変えなければいけない。 なぜなら、人の平均寿命はどんどん伸びている。 そして将来は不死にも手が届くテクノロジーが生まれるだろう。 そうなると、すべての人が同時に当事者になる可能性がある。 死なないことに悩み、死の意味を考え始める。 そして、家族(大切な人)の意味を考え始める。 人は失った時にはじめて、そのものの大切さに気づかされる。 死の大切さ(意味)は死ぬ時じゃなくて、死ななくなった時に、はじめて分かるものなのかもしれない。 以上、ここまで読んでいただきありがとうございます。

    2019年11月14日08時06分

    hiro.n

    hiro.n

    お父様ご病気なのですか。さぞかしご心配なことと思います。 死を意識してはじめて、大切な人の存在を鮮やかに思う、そんなこともあるのかもしれませんね。 不老不死なんて遠い未来の夢物語みたいですが、いつの日か、死んだら魂だけでもハードディスクに保存してもらって、パソコンの中で生き続けられるような、そんな時代がくるかもしれない・・・なんて思ったりします。

    2019年11月17日14時59分

    こう月

    こう月

    hiro.nさん、コメントをありがとうございます。 父は検査の結果、前立腺ガンと診断を受けて、これから転移しているかの検査をします。 生きていればこそ話せるのですが、終わりがあるから考えることも多々あります。

    2019年11月18日05時46分

    Takechan7

    Takechan7

    お邪魔します、病気の進行が遅い事を祈ります。 身近な人がある日突然病気である事が判明した途端、奈落の底に突き落とされたような気に確かになりますが、全てを失わずに死の危機を脱する事が難しい時もありますので、最初から一番重い事態が起こった事を想定して準備していると、検査後に予想よりも軽い症状であった場合、気が少し楽になりますヨ。  我が母は去る7月にお腹の辺りの静脈瘤破裂で亡くなりましたが、16年前に心臓の冠動脈を交換する手術をしてから、最悪の事態をいつも想定しながら過ごしてきまして、その間、幾度も入退院を繰り返しながらでした。 生きている限り、日々皆で冗談を言いながら、馬鹿話をしていましたし、疲れたら無理をせずに家事も全て休んで、我が父が代わりに炊事、買い出し、洗濯他全てこなしていました。 お陰様で僅かばかり残った遺産も父、子供3人(私含む)誰も争うことなく、各々が出来る事を自ずと遂行して助け合いながら、葬式、納骨他終了致しました。 お父様は病気を治療されながらも何か日々の楽しみがあると良いですね、気が紛れると思います。 年を取れば、皆病気にもなります、物忘れも増えます、しかし、人間としての深みも増えますから、まんざら人生捨てたものではないとも思います。 暇な時間に俳句など詠むのも良いかも知れませんね、駄洒落な俳句もアリです、家族皆で笑えます(笑) 元気出して行きましょう!

    2019年11月29日22時56分

    いっくん0521

    いっくん0521

    失礼いたします。お父上様がガンだったのですね… 私も育ての祖母が大動脈解離で急死したときは悲しみにくれ、 仕事に復帰すると職場のみなさんに支えられ励んできました。 父が心筋梗塞で自宅で亡くなってたときも、 関わりが少なくなっていても涙が止まらなかったのを覚えています。 未熟者ゆえ、親族間のいざこざもあり、どこか関わりを避けていましたが、 今思うと生前なにかきっかけがなかっただろうかと思います。 お父上様も症状がでて検査で発覚かと思われますが、 今は医学が進歩して生存率も延びてますから、希望を捨てず、 また、10年生存後もいつかその時がくるまで、趣味やふれあいを日々楽しまれますよう。

    2019年12月05日15時59分

    こう月

    こう月

    Takechan7さん、こんばんは。 ありがたいコメントをありがとうございます。 ほんとうのことを言えば、ただただ戸惑うしかないと言った心境です。 結局はじめてことに直面したとき、人はそういうことになるのだなと思いました。 死に慣れることはことはないのだろうけど、戸惑いから少しづつ思いやりに気持ちを切り替えていけたらいいと思います。 思いやりに溢れたコメントをありがとうございました。

    2019年12月16日02時50分

    こう月

    こう月

    いっくん0521さん、こんばんは。 コメントをありがとうございます。 家族ゆえに、複雑な感情が整理できなくなることが多々あると思います。 そこには愛情や憎しみを超えた言葉では説明がつかない大きな感情が生まれます。 ただ、それに飲み込まれてしまうと、本当に抜け出せなくなってしまうので、他人の助けとういうは大事だなぁと最近思い始めています。 今を冷静に見られる視点も大切ですね、気づかされました。 ありがとうございます。

    2019年12月16日02時58分

    こう月

    こう月

    ジョニオさん、こんばんは。 お写真のスタイルが好きです。 そんな事が本当に起こるのですね。 普段はぜんぜん意識していないのですが、コメントを読ませていただいて目が覚めたような思いです。 本当にありがたい気持ちです。 私も文章が下手で、なかなか伝わりづらい事があると思いますが。これからもよろしくお願いします。

    2019年12月16日03時05分

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