マスター
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B
あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ 砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿 寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う 夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く パッと光って咲いた 花火を見ていた きっとまだ 終わらない夏が 曖昧な心を 解かして繋いだ この夜が 続いて欲しかった 「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って 笑う顔に何ができるだろうか 傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動 焦燥 最終列車の音 DAOKO×米津玄師 打上花火より(^_-)-☆