二階の奥まで進むと中庭、玄関先を見下ろすことが出来ました。 右の屋根のある建物が、いままで歩いてきた博物館になっている皇帝の部屋などで、その一階があのだだ広いナイトホール（騎士の広間）で入口が直ぐ下にあります。 正面下の門が正式な入城門ですが、今は工事中で通れません。 その門の右側、屋根に緑色の鐘がある建物が礼拝堂で、ニュルンベルクの赤白の旗がはためく塔が礼拝堂の塔です。 左手前の木ある周辺が中庭になります。 やはり、こうして見ても“皇帝の城”と言う割には小さく質素な城だったのですね。

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