yoshi.s
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J
B
とある家の北側の塀。その北面を這う蔦がある。 陽の当たらない、冷たく湿ったブロックの壁。 蔦は置かれた環境を恨むことなく、少しずつその手を伸ばす。光を感じる方向に。 もう少しだ。 葉が太陽の光を受ければ、空気中から得た二酸化炭素が自分の栄養と酸素を作る。 この地球上で、自分たちも生き、他の生きものをも生かすための、最も大切な仕事。共生のための仕事だ。 もうじきそれができる。
同じ蔦でありながら伸びていく先の瑞々しい緑葉と、それを支え日の当たらない下の老成しているが様々な色合いを出している葉っぱたち・・いったい僕はどの葉っぱなのだろう。
2019年11月04日10時19分
macmos
ステキな切り撮りですね(^^♪
2019年11月01日18時00分