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- 劇場路線~知るも知らぬも逢坂の関
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京都市内の太秦天神川から滋賀県の浜大津までを走っている京阪京津線 地下鉄と路面区間を直通する電車は日本ではここだけ、しかも京津線区間には60‰の急勾配の山越えもあり、正確には地下鉄~登山電車~路面電車の3つが一度に味わえるという楽しさてんこ盛りの電車です。 800系は、地下鉄~登山電車~路面電車という極端な路線条件に対応した設備・技術を備えた高性能な車両で、そのため1mあたりに換算すると日本一高価な電車というウワサがw 異常なほど高く上がったパンダグラフで、ここは路面電車というのが分かります。
蝉丸(10番)『後撰集』雑一・1089 これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂(あふさか)の関 現代語訳 これがあの、京から出て行く人も帰る人も、知り合いも知らない他人も、皆ここで別れ、そしてここで出会うと言う有名な逢坂の関なのだなあ。 【逢坂の関】 逢坂の関は、現在の山城国(現在の京都府)と近江国(滋賀県)の境にあった関所で、この関の東側が東国だとされていました。実は関所は比較的昔になくなったのですが、歌枕としては有名でよく歌に詠まれています。「逢坂」は「逢ふ」の掛詞。 この電車は逢坂山を越えて浜大津に到着しました。
2019年10月22日10時20分
たま407さん コメントありがとうございます。 元々は京都市内も路面電車だったのですが、地下鉄になっちゃいましてw 次々に変わる車窓は一見の価値ありです^^
2019年10月22日10時32分
onesiさん そりゃもう「京都地下鉄」「箱根登山鉄道」「阪堺電気軌道」を「一つにまとめてみました!」ですからね。 1両約2億円。25m車の新幹線500系電車が1両あたり約3億円であることから車体長あたりの価格でほぼ互角であり、新幹線700系電車は1両あたり2億3000万円でむしろ車体長あたりの価格では新幹線の方が安くなっていて、日本の一般営業用鉄道車両としては群を抜く高額さである。(ただし路面電車の部類では、超低床車両のほうがより高額な場合がある) Wikipediaより
2019年10月22日15時51分
心海
富山にも路面電車が走っています~♪ ウワサに乗ってみたい気もします(^▽^)/
2019年10月22日10時18分