あいぼー
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HDRをやるならトラペジウムまで映ったオリオン大星雲にしようと思って合成しました。 ISO51200/F5/30秒/60枚で撮った写真の白飛びしているところにマスクを使って合成していきました。 通常は露光時間を変更して多段階露光とするようですが、赤道儀だけの追尾なので1枚30秒で固定してISOを下げて撮影していきました。
yoshimpcさんへ お久しぶりですー! 諧調が飛んでいるのは、ガウスぼかしマスクで華やかにする為にやってる感じです。 最近ずっとカメラレンズで星座の写真を撮って写真星図を作っているのですが、星座の星の位置が分かりやすいようにする為にソフトフィルターをつけて、尚且つキラキラさせて華やかにする画像処理をしていたのですが、それを望遠鏡で撮った写真にもやってみよう思って少し華やかにした感じです。 最近そういう画像処理が楽しくてやってます(;^_^A 現状まだ星図を作ったり、いろんな種類の天体写真の数を増やしたい。 今、各星座で撮っておきたいNGCやIC、Sh2天体などを調べてページを作ったのですが、その中の自分なりに魅力的だと思う天体をピックアップしたので、来年くらいから何年か掛けて撮っていこうかと思ってます。 その中でノーマルカメラでは厳しいSh2天体を撮り出したら改造カメラにするだろうなぁと言う感じですかねぇ。 なので、今は写真の綺麗さよりも数をこなす作業がメインな感じです。 ひと通り撮りたい天体が撮れたら、次の段階は美しさを追求する事になるでしょうから、その時はオートガイダーになっていくかもしれないですね。 なのでまだ何年も先になりそうな気がします。
2019年10月20日02時26分
yoshim
どうもお久しぶりです。 こういう感じの写真は海外の方が撮られてるのをたまに見かけます。やや不自然なのは、トラペジウム周辺が赤で、その周囲が青くなって、その外側が赤になるという変化が少し急激すぎると言いますか、諧調が飛んでしまっている印象があります。 でこのあたりがマスクの影響かもしれませんが、ISO51200の影響なのかとも思います。KPは高ISOでダイナミックレンジが保たれる傾向があるようですが、今適当にpentax kp dynamic rangeでググったところ、25600におけるダイナミックレンジは9EVくらいのようで、(これはほかのカメラと比べると相当優秀ですが)少なくとも51200であればデータがありませんでしたが9よりはひくいはずです。仮に8EVとしたら256諧調なので、もはやJPGと同じですから天体撮影的にはちょっと諧調が足りないかと思います。 ということで、いずれガイダーを考えられるのが一番良いような気がします。 なお、ISOを変更して全て撮影(ダークフラット、フラットダークまで)するならいいのかもしれませんが、一般的にはライトのISOだけ変えるとバイアスノイズが乗ると思います。が、この写真は全く目立ちませんね。そこは興味深く思いました。
2019年10月18日00時31分