yoshi.s
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公園の入り口。 3日ほど前から甘く清楚な匂いがぷんとしていた。子供の頃に馴染んだ金木犀の匂いだ。 今日になって、花が一面に咲いた。しかし去年に比べると花数は少ない。 それでもこの黄金の色と懐かしい香りに包まれると、ひと時の至福を覚える。 1年で1週間だけのこの花を、季節が来ると花瓶に差した母の顔が浮かんできた。 木犀の香りや母の花差す手
michyさん 他にも花の香りはいっぱいあったのに、記憶に強く残るのはなぜかこの金木犀なのです。 たった1週間だけしか咲かないのにねえ。 今年の花は少ないなあ、と思っていましたが、そうですか、michyさんのところでは咲きもしませんか。今年のおかしな天気のせいなのかも知れませんね。
2019年10月09日13時50分
いい香りですものねぇ 秋田での自生は難しくて何度も植えてダメにしたっす 仙台で初めて金木犀の香りと出会い、、、 これ何の香り?って聞いて友達にエッ?知らないの?って言われたったっす だってオラホさ金木犀ねーぉん(ない)(≧▽≦) ふくよかないい香りだすよねぇ(^。。^)クンクン 金木犀にはみな思い出があるんた気がするっす yoshi.sさま~心にしみる思い出だすねぇ
2019年10月09日15時37分
ぢ〜さん そうですか。秋田では金木犀は地植えでは育たないのですか。 匂いというのは不思議なもので、遠い昔の記憶に結びついていることがよくあります。 別けても木犀の香りは、甘くどこか夢のようで、この匂いにまつわる想い出は多くの人たちにあるようです。
2019年10月09日17時37分
☆想い出を今年も連れて金木犀 家の前にあった金木犀、離れを作るとき切られたそうで、もうありません。 母が居た頃は、花と猫がいっぱいでした。 母は近くの駅の待合室に花を飾っていました。 駅は今は無人駅、駅舎も待合室もありません。 花も猫もいるけれど、母はどこにももういません。
2019年10月10日20時20分
そうですか。旅鈴さんのお母さまも木犀の花を花瓶に差したのですね。しかも駅の待合室に。 そんな人だったのですね。 金木犀の香りは、私たちを遠い記憶の中に連れて行ってくれるようですね。
2019年10月10日23時11分
michy
お母様が金木犀を生ける優しいお顔や柔らかい手まで 思い浮かべることのできるのは本当にお幸せです。 そう言えば金木犀の甘い香りがまだ漂ってきません。 家の前の小さな公園にある金木犀を今見てきました。 金木犀が11本もあるのに蕾さえ分かりませんでした。 毎年9月の終わりにはいい香りがしましたのに、、、 美しい思い出のお話の時にすみません。 自然が少しずつおかしくなっているのかと思ってしまいました。
2019年10月09日12時57分