ケヤマハンノキの葉っぱの上で、ナミオトシブミを見つけました。 葉っぱを丸めて、我が子のために揺りかごを作る習性が有名な 私の大好きな虫の一つです。 所々に空いた葉っぱの穴が、茶色に縁どられ 葉っぱ全体も少し黄ばんできて、秋の深まりを感じます。 彼らの活動する時間も残り僅かになり 虫が大好きな私としては複雑な思いもあるのですが こんな一枚の葉っぱに込められた 移ろい行く季節の彩りも、綺麗だなーと思います。

コメント6件

4katu

今晩は、秋の終わりに活動を終える昆虫達、 　少ない命を一生懸命に生きる生物に感銘しますね～、、、！！ 　　素敵な移ろう季節に佇む姿を拝見させて頂きました、、、!(^^)!

2019年09月26日23時53分

memeko

おはようございます。さまざまなしぜんのすがたにこころをよせるnikkouiwanaさまのすがた、とてもすばらしいとおもいます。ちいさなむしも、いきているんですよね～そんなとうぜんだけどわすれがちなことを、このさくひんからおしえていただきました☆ありがとうございます☆

2019年09月27日06時10分

nikkouiwana

4katuさん ありがとうございます^^ だんだん生き物たちの姿が少なくなっていくこの季節は とくに彼らの姿を愛おしく感じますね。

2019年09月27日07時17分

nikkouiwana

memekoさん ありがとうございます^^ そうですね。 小さな虫たちも、みんな与えられた命を懸命に生きています。 私は単に生き物が好きなオジサンなだけで 大したことをしてるわけではありませんが 大好きな生き物たちの姿を見てほしくて いつもしがない写真撮ってます^^

2019年09月27日07時21分

Byco

甲虫の仲間には越冬するものも居るようですが、オトシブミはひと夏なんでしょうか。 綿々と続く営みですね。 しみじみとする秋を尚更しみじみさせてくれますね。。。

2019年09月27日08時45分

nikkouiwana

Bycoさん ありがとうございます^^ 実はオトシブミは成虫越冬なので これから死んでいくわけではなく、来シーズンまで生きるんです。 でも、見られなくなるのは同じなので やっぱり寂しい思いはありますね。

2019年09月28日01時26分

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