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アウターゾーン

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    一流のアスリートや武術の達人が、集中力が極限まで高まった時に、たまに経験するという"ゾーン"の状態。 その状態になると、自分を頭の上から俯瞰して自分自身を見ることが出来るようになったり、自分の周囲の時間が極端にゆっくりに感じたりするらしい。 残念ながら私は、そのような状態を経験したことはない。 しかし、想像して考察することで、ゾーンに入るヒントが見つかれば、とても素晴らしいことのように思う。 では、考察をはじめよう。 以下、コメント欄に続きます。

    コメント6件

    こう月

    こう月

    まず私が想像出来ることで、自分の状態が極端に変化するのは、躁鬱状態である。 喜びから悲しみへの変化はまさにジェットコースターのようだ。 しかし、躁鬱状態というのは、まわりではなかなか気がつかないものだ。 まわりが見ると、「あの人は、はしゃぎ過ぎだ」とか、「なんでそんなに落ち込みことがあるんだ」と感じられる。 つまり、まわりにいる人にとってみてれば、それは勘違いで、本人しか分からないことなのだ。 しかし、本人とってみればことは重大である。 そうなのだ。 本人に見えるのは、本人が見える世界だけで、それが勘違いだったとしても、その世界しか見えないのだから仕方がない。 "勘違い"がその人だけの世界である。 何か大切なのものが分かった感覚や、悟りの境地に辿り着いた感覚もその人だけの勘違いである。 また、自分が理解できない人が奇抜なファッションをするのは、その人にはまわりの人には見えない「何か」が見えているのだ。 そう考えると、ゾーンもただの勘違いなのではないかと思えてくる。 この勘違いは、自分だけの勘違いだとしても、本人にとってみれば、まぎれもない真実である。 実際に視点が上昇したり、時間をゆっくりにしているのだ。 そんなことが出来るのなら、他にもいろいろなことが出来そうな気がする。 そもそも、時間というのも自分だけの勘違いなのではないか? 視点に関しても、実は視点なんて自由に変えられるのに、一つの視点に縛られているだけではないか? 自分だけの勘違いの世界とは、勘違いが故に全てが可能である。 全てが可能なのに、わざわざ不可能にしているのは自分自身だ。 その自分自身とは、きっと、本当の自分自身ではなく、常識、社会、思い込みに縛られた自分自身なんだろう。 そして、それらに縛られないゾーンに入った人達は、もともと当たり前に全てが可能な世界に気が付いただけなのではないだろうか?

    2019年09月22日19時32分

    こう月

    こう月

    この仮定を元に、あとは、なんとなく聞いた話でゾーンの入り方について想像してみよう。 まず、極限までに感覚を研ぎ澄まし意識を集中する。 →その意識が拡散して無意識になる(いきなりこの状態になれれば意識を集中する必要はない)。 →無意識が故に我が無くなり、非常識を当たり前の常識と感じられる状態になる。 →非常識が可能になる(ゾーン)。 そして、あとはこれがスムーズに進むように準備をする。 その為には"身体"と"環境"を整えるのだ! 整った身体とは、もちろん健康であることも重要だが、自分にとって感覚が研ぎ澄まされた状態であるということだ。 極端な話、瀕死の状態で感覚が研ぎ澄まされる人もいるだろう。 そして、環境とは"他人"、"時間"、"物"である。 これらは本来、自分だけが感じているものであり、自分だけの勘違いである。 だから自分の中に内包されているものであり、勘違い故に自分の思い通りになるものである。 まずは他人が自分の思い通り、または動きが予想できると勘違いする為にはどうすれば良いのか? それには、自分の味方するのが良いだろう。 自分にとって苦手な他人も、自分にとって福の神だと思えるようになればいい。 福の神は当然良いこと(悪いことに思えても実は良いこと)しかしないのだから行動が予想しやすそうだ。 次は時間だ。 時間を予想するとは、未来が分かっているということだ。 簡単なことから初めてみよう。 腕時計を見て、20秒後の自分とまわりを予想する。 20秒たったら答え合わせをする。 合っていたら、予想していた20秒前の自分を褒める。 これを繰り返す。 慣れてきたら秒数を少しずつ伸ばしいく。 これを永延と繰り返しすうちに、未来を予想して、その結果が合っていることが当たり前になっていく。 未来が見えていると勘違いし始める。 最後に物だ。 これは自分だけの風水を作れば良いだろう。 あの物があそこあれば、自分にとって良いことが起きるだろうと信じ込む。 そのような物で自分のまわりを埋め尽くしていく。 そうすれば、その物と自分は常に関係していて、そこにあるのが当然と思う。 そして最後には、自分が全ての物を良い物として存在させたと勘違いしていくだろ。 このようにして、身体と環境を整えた上で無意識になれば"世間でいう勘違い"が"自分にとっての勘違い"と混同していくような気がする。 なんとなくゾーンに入れるような気がしてきた? それともわけがわからなくなってきた? 私は両方です(^_^;) なので、そろそろ終わりにしようと思います。 最後に、この文章を読んでいるあなたも私の勘違いであるのだから、私にとっての福の神なのかもしれない。 また、長々とくだらない話をしてしまいました。申し訳ありません。 しかし、ここまで読んで頂いた方には、心より感謝申し上げます。 ありがとうございます。

    2019年09月22日19時34分

    Mt Shadow

    Mt Shadow

    興味津々でツ

    2019年09月30日23時08分

    GX400sp

    GX400sp

    楽器をかじっていた頃、自転車をちょこっとやっていた頃、ゾーンというやつを 体験した事があります。リラックスしているのだけれど研ぎ澄まされていて敏感に。 20代の頃は仕事をしていてもそんなふうになる事がありましたが、そういえば もうずっとそんなことなくなりましたね。 出来れば撮影時にそんな集中力を授かってみたいもんです・・・・

    2019年10月11日13時32分

    こう月

    こう月

    Mt Shadowさん、こんばんは。 こんなわかりにくい文章に興味をもっていただきありがとうございます。 他人との関わり合いは神秘的で不思議なものですね。私はそこに興味津々でツ!

    2019年10月31日03時32分

    こう月

    こう月

    GX400spさん、こんばんは。 ゾーンを体験されたとは羨ましいです。 私も体験したのだけれど、忘れているだけかもしれませんね。 ここからは想像になりますが、若い頃に体験されたゾーンは無我夢中という感じがするのですが、それを意識して没入できるのが壮年期のゾーンのような気がします。 なので、今、撮影時にゾーンを感じるとするならば、心を落ち着けて被写体からの感じかたが全然にかわってしまう。っといったところでしょうか。

    2019年10月31日03時44分

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