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近づくな ひ弱き人よ 大地より 我 屹立し 宇宙と対話す 高嶺格 作 「反歌:見上げたる 空を悲しもその色に 染まり果てにき 我ならぬまで」 プールの底が立ち上がり、モノリス(2001年宇宙の旅参照)となった。 向こう側から人が見上げているが、この物理的大きさにいかにもひ弱に見える。
yoshi.sさん コメントありがとうございます。 以前私の写真の表題を、恣意的に見る人の見方を誘導しすぎると言って、怒ったコメントを付けた人があります。ここではそれに加えて五行詩ですからね。 でも、写真と五行詩の組み合わせで作ることができる空間は、苦労しますが好きです。それを楽しんでいただければと思います。 短歌をいただきありがとうございます。
2019年09月27日01時17分
yoshi.s
インスタレーションの画と五行詩、どれも興味深く拝見しました。 展示作品に五行詩が添えられることで、あるイメージを与え、ある意味を提示できますね。 五行詩によってこのモノリスは、ある完成をみたようです。 近づくな ひ弱き人よ、はすごいですね。 むろん、他に様々な完成形があるのでしょう。 水底の 立ち上がりたり 地の記憶 時の彼方に 伝えむとして
2019年09月26日10時52分