標高2000m付近に広がる弥陀ヶ原湿原。木道を歩けば大日連山の雄大な眺めと、「ガキの田」と呼ばれる池塘が点在し、様々な高山植物を見ることができます。また遠くには雲海や富山平野を一望できます。外回りコースで一周1時間20分（ゆっくり回っても2時間弱）程度。ただ、途中トイレはありません。また帰りのバスは予約が必要です。ご参考までに...。

コメント2件

michy

弥陀ヶ原湿原と言う名は聞いたことはありますが、広々とした光景を見せて頂くだけで気持ちが豊かになります。

2019年09月11日08時31分

michy様(_ _)。「神々が宿る山」とされ、古くから修験道の聖地とされてきた立山。山岳信仰に由来する名前が数多く残っています。例えば「餓鬼の田」は池塘に生えるミヤマホタルイを稲に見立て、地獄に落ちた餓鬼が飢えをしのぐために田植えをした場所として、「称名の滝」は滝の音が「南無阿弥陀仏」と称名念仏を唱えているように聞こえることから名付けられたと言われています。「弥陀ヶ原」という名前もなんらかの由来があると思いますが、調べても分かりませんでした...。高原にある湿原は風が心地よく、気持ちのいいところでした。

2019年09月12日03時46分

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