頑張れ!てんちゃん
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インタビュー されても言葉 紡げない 誰が決めるの 芸術ってやつ ( ウーゴ・ロンディノ―ネ作「孤独のボキャブラリー」) お騒がせのあいちトリエンナーレに行ってきました。 これは40数体のピエロ群像のインスタレーションの内一体に女子高生がインタビューしている所です。 この作品の作者は、例の作品群の展示中止に対して抗議して展示中止を申し出ましたが、今回の目玉作品のため、協議のうえ展示継続とのこと。
yoshi.sさん コメントありがとうございます。 このトリエンナーレのテーマは、情の時代。英語表題名での意味は、「情(パッション)を情で飼いならす」という、日本向きの顔と、世界向きの顔がやや違うのではと思います。 「表現の不自由展」とは、トリエンナーレがいわば下請に出していたある部分の展示名です。 でも今回は、海外から見たら無責任極まりない主催者と芸術を知らない国民であることを、世界に晒したのではないかと思います。 この高校生は、実はスケッチしているのですが、インタビューのメモを取っている雰囲気でしょう。
2019年08月22日00時07分
なるほど、よく分かりました。 それでもこの作品『インタビュー』は、政治的な表現の不自由とは一線を画して、人間の根源的な表現の不自由、を表現した作品と捉えました。 つまり、頑張れ!てんちゃんさんが捉える『表現の不自由』、もしくは、『コミュニケーションの不自由』を、表現した作品だと思います。 実際にはスケッチをしているところなのに、あえて『インタビュー』と題したことが、その現れです。 この画こそ、『表現の不自由』展にぴったりです。もしそういう意図で展示するとすれば、作品名は、『コミュニケーション』としましょう。 勝手なことを申し上げ、失礼しました。
2019年08月22日13時15分
yoshi.sさん コメントありがとうございます。 「表現の政治的不自由展」というのが、本来ならばつけるべき名前でしょうね。 私ならクールベの「世界の起源」のコピーや、ある種の戦争画などを展示します。性や暴力のほうが、もっと本質的な表現の不自由の状態にあります。 基本的には、真の美の当事者に今回の騒ぎを語ってほしいけれども、話せないのか、その声が聴こえないのかといった、貴方と近いイメージでこの写真を使いました。
2019年08月22日22時42分
企迷羅鼠さん コメントありがとうございます。 これ全体を見ると、なにかポンペイのうずめられた人々が配置されているような厳粛な感じがします。個々を見ると、それなりに生き生きとしていますがみんなこんな悲哀が漂っています。 身体つきは、男っぽいのと女っぽいのがありました。これは女性ですね。もっと色っぽいのもあります。
2019年08月24日10時37分
yoshi.s
これは面白い! 話さないピエロにインタビューをする女子高生。 表現の不自由がテーマとなっている今回。 この画がそのまま作品です。
2019年08月21日15時59分