タイムズスクエアを歩くジェームス・ディーン［現像用マークアップシート］撮影者：デニス・ストック（1928～2010）撮影年：1955年　ジェームス・ディーン事故死１ヶ月前撮影地：米国、ニューヨーク、ニューヨーク州フォーマット：35mm 暗室技師：パブロ・イニリオ

コメント4件

nikon_zeiss

誰もが一度は眼にしたことのあるコートの襟を立てタイムズスクエアを歩くジェームス・ディーン。デニス・ストックが撮影したこのカットは露出バランスが非常に難しいものだった。商業写真として世に出すにはベテラン暗室技師パブロ・イニリオが各構成要素を極めて厳密に分解した現像作業が必要だった。死ぬまでに観ておきたい世界の写真1001」414ページ解説

2019年08月05日01時01分

デーデーポッポ

スゴイ！被い焼き、焼き込み、、　プロはこうやって繰り返して1枚の写真を仕上げていたんですね。　自分でやっていた頃があってもこれまではやりませんでした。

2019年08月05日05時55分

ばいあん

これはプロの現像のプロセスを説明したものでしょうか？こういうのは一度ご指導賜らないといけませんね(^o^)貴重！

2019年08月05日10時42分

nikon_zeiss

難あり寫眞館　さん n.masaki　さんばいあん(膝復調中)　さん NHT　さんコメントをありがとうございます。パブロ・イニリオが語るに、この状態では誰の顔が写っているのか分からなかったそうです。私たちは彼の素晴らしい編集技術により、この男性はジェームス・ディーンだ、という確信を紙媒体で得ることができました。 PCの現像ソフトウェアもここまで使いこなせるようになれればいいなと思いました。

2019年08月05日22時25分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む