大きな黒い翅がひらひらと、森の入口の木蔭をあちらへこちらへ。 ゆっくりと飛んでは葉に留まり、産卵をしているようでした。 しばらくしてふと、少し開けたところに留まりました。 木陰の暗がりで葉から葉へと飛ぶ姿からは想像できなかったこの姿。 カラスアゲハ、またはミヤマカラスアゲハのどちらかでしょうか。 かなりのダメージを受けたこの翅は 過酷な自然の中で困難を切り抜けてきた証。

コメント2件

ムナ

時折こういう痛々しい姿のアゲハさんを見掛けますね。 最後の最後まで子孫を残して生き抜いて欲しいです。

2019年07月21日22時09分

torijee

ムナさん　　ありがとうございます。 しばらくこうして翅を休めた後、また暗がりの中へと消えて行きました。

2019年07月21日22時43分

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