想空
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熱海・起雲閣は大正時代に建てられ、1947年(昭和22年)に旅館として生まれ変わりました。 山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一など、日本を代表する文豪たちに愛されました。 掛け軸は谷崎潤一郎自筆の書、 「来宮の大樟の若葉する五月の山をわれはいでたつ」
pianissimoさん、こんばんは。 若かりし頃、社員旅行なるものに行ったきりで、実は熱海のことをよく知らないまま訪れたので、由緒ある神社や建物にびっくりするばかりでした。 優美・気品という言葉がぴったりの名邸でした。
2019年07月16日21時21分
しぐれさん、こんばんは。 しぐれさんは粋な美術工芸品に造詣が深いので、この文字に釘付けになるのが分かります。 一文字一文字に味があり含みがありますね。 ここには他の文豪の自筆もいくつか展示されていて、それぞれとても個性ある筆致でした。
2019年07月16日21時33分
変体仮名を散りばめながらも、力みのない柔軟な運筆、「大谷崎」は達筆ですね。 ☆来宮の大樟(おほくすのき)の緑濃き文月(ふづき)の山を出で立たたれけり
2019年07月17日11時52分
michyさん、こんばんは。 そうですね、何も京都や奈良の重厚な建造物や工芸品でなくても、「和の神髄」を感じられるものはありますね。michyさんにそう言っていただきあらためて考えさせられました。 ゆっくり丁寧に見て半日ぐらいです。 michyさんの心を動かすことが出来て光栄です。
2019年07月17日21時48分
企迷羅鼠さん、こんばんは。 言わずと知れた文豪の存在感たっぷりですね。 「大谷崎」の読み方が「おおたにざき」か「だいたにざき」かの議論があったそうですが、弟の精二と区別するためだとも。偉大な「大」にも思えます。 元歌と遜色なく詠んでしまうkimeraさんはビック・キメラ?! (^_-)-☆
2019年07月17日22時50分
真理さん、こんばんは。 熱海はかつての温泉宿というイメージと随分変わってきました。 若い人たちも大勢訪れるようになっていますので、語り継ぎ残していってほしいと思います。
2019年07月20日21時24分
pianissimo
大正時代。西洋の文化を取り入れた 建造物は多いと聞いたことがあります。 生けられた花も品格を感じますね。。。 素晴らしい床の間。 名だたる文豪、場所が熱海であるという ことも頷けます~(^_-)
2019年07月16日16時26分