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見た目は可愛いんだけどね

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    コメント3件

    きこりん

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    昨夜また1頭捕獲した。 工房の東側の壁伝いに設置しておいた箱罠の周囲に数日前から掘られた跡がついていたので 箱罠の入口の向きを変えて設置してみたらあっさりと捕獲できた。 市役所に回収してもらうべく連絡し、箱罠を玄関まで移動させようとすると まるでイノシシのように頭から突進してくる。 そばに寄ろうとすると唸り声をあげて牙を剥き出しにし威嚇してくる。 さすがに私でも恐怖を感じる。 一応、作業用の皮手袋をしてはいるものの、噛みつかれたら指の1,2本は持っていかれるだろう。 仕方がないので農作業用のレーキで箱罠を引っ掛け、引きずって玄関前まで移動させた。 これで2月から5頭目?6頭目? もう何頭目かも分からない^^; 少し前に、幌内界隈を撮影がてら散歩していると、そこここにサクランボの種が大量に入った糞が転がっているのに気付いた。 先日、ご近所さんとの会話の中で、裏山にあるサクランボが、そろそろ食べ頃だなと思って採りに行くと何も無かったという話が出た。 アライグマは、在来種のキタキツネやエゾタヌキと違って木にも登り、農業被害を齎せる。 もう完全に人のいない廃墟地を歩いていると、道路脇の側溝が何者かに掘られた跡があった。 この側溝はもう土や草で埋まりつつあり、側溝の機能自体は果たせないようだったが、上にはコンクリートの蓋が乗っており、アライグマからしたら洞穴のようなものだろう。 このような場所はそこらへんじゅうにいくらでもあり、アライグマの生息、繁殖に一役買っている。 アライグマの年間の捕獲数は北海道だけでも1万頭を超えているというが、毎年のように捕獲数は増える一方でもある。 箱罠で1頭ずつ捕獲していても、適応力・繁殖力の高さを考えれば、到底追いつくものではないだろう。 数年前に、マラリアの媒介となる蚊にウイルスを仕込み放ち、マラリアを撲滅したという話を聞いたことがある。 アライグマもこれと同じように、アライグマだけに感染するウイルスを捕獲した個体に仕込み放つという方法しかないように思えるのだが・・・ 何度でも言う。 アライグマには、狂犬病、エキノコックス、ジステンバーの他、日本脳炎ウイルス; カンピロバクター; サルモネラ菌、アライグマ回虫症なども検出されている。 アライグマ狂犬病による初の死亡例として、2003年3月、バージニア州北部に住む生来健康な25歳の青年が原因不明の急性髄膜炎・脳炎で、発症から3週間後に死亡した。CDCによる病理解剖の結果、中枢神経系からアライグマ関連狂犬病ウイルスが遺伝子学的に証明された。 キタキツネによるエキノコックスも元をただせば、明治時代以降の北海道の施設で毛皮採取目的で輸入飼育していたギンギツネが逃げ出し齎せたものであり、それ以前のキタキツネにはエキノコックス原虫はいなかったとされている。

    2019年07月16日14時23分

    天翔

    天翔

    そんなにいるんですか** 熊と違って襲ってはこないかと思いますが噛みつかれたら怖いですね**;

    2019年07月16日21時30分

    きこりん

    きこりん

    遭遇したら普通に襲ってきますよ。

    2019年07月16日21時53分

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