頑張れ!てんちゃん
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いつの間に 赤い椿が 溢れ出し 生々しくも 部屋が鼓動す 為三郎記念館では、高北幸矢インスタレーション「落花 未終景」をやっていました。 赤いものは、椿の造り物。 椿は花の形のまま落花しますが、落ちてもそこで息づいているようと作者は感じている。
yoshi.sさん コメントありがとうございます。 私の家には大きな乙女椿がありますが、花の終わるころ 地面がピンクに染まり人の肌のようになります。 案内のチラシでこの人の主張を見た時、なるほどと思いました。
2019年07月04日01時31分
畳の真中の黒い穴のようなものが味噌ですね。 逆に夭折した俳人芝不器男のように落花と同時に花の光の輝きの消失を見る表現もあります。 ★椿落ちて色うしなひぬたちどころ(芝不器男)
2019年07月06日12時00分
企迷羅鼠さん コメントありがとうございます。 茶の湯を沸かすための囲炉裏が切られています。 そこから、花がポーン、ポーンと飛び出してくれば、ちょっと不気味ですよね。 私は高北さんの、地面で生々しく咲いているよいうイメージのほうが好きです。
2019年07月07日09時45分
yoshi.s
落ちた椿が、それでもなおそこに咲いているように見えるのはまったく同感です。 生々しく思えるのも同感です。
2019年07月02日08時12分