山菜シスターズ
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ふと見ると、カーテン越しに淡い灯りが見える。 外は激しい雨とは思えない穏やかな明かり。 こんなふうに、時を過ごすのもいいな。 晴れてたら、さぞ美しい眺めだっただろうけど、 ただただ目の前は海、雨風の吹きすさぶ音、波の荒々しさに、 非日常をさらに感じる。
カーテン越しの妖し気な灯りが、何とも探偵魂を掻き立てられますねぇ。 でも、実は事件が起こっているのは雨の中ではなく、部屋の中だったりして・・・?(笑 ところで、海外ミステリーの話題が出たついでに、山菜警部、このシリーズはご存知ですか? フランスの作家、ピエール・ルメートルのカミーユ・ヴェルーヴェン警部三部作「悲しみのイレーヌ」、「その女アレックス」、「傷だらけのカミーユ」です。 かなりのベストセラーなので、もしかしたらすでにご存知でご既読かもしれませんが、ここ十年位に私が読んだ国内国外全ミステリー&サスペンスの中でも、マイベスト5に確実に入ってきそうな作品(三作とも)です。 特に「悲しみのイレーヌ」の衝撃は今でも忘れられません。 あの「作者のタクラミ」の手中に落ちたと知った時の衝撃、そしてその直後からのジェットコースターのようなラストへ向かっての恐怖・・・。 身長145㎝(しかも頭ツルツル?)のクールな小人刑事カミーユのキャラ設定も秀逸で大ファンです。 もしも未読でご興味が湧けば、検索してみてください。 ネタバレがあるかもしれないので、一般レビューはなるべく読まないでくださいね。
2019年06月19日02時38分
外は叩きつけるような雨、うねるような白波なのにカーテン越しに眺めてると 非日常を感じさせるような光景。 淡い灯りが さらに幻想的な印象を受けます。 静と動。窓とカーテンを隔てて眺めると、現実なのに現実じゃない。 そんな不思議な感覚を覚えました。 雨だったのは残念だけれど、こうした光景が撮れてよかったですね(*^^*)
2019年06月19日16時30分
おはようございます(*^^*) 一目見るなり…素敵でたまらないです(>_<)♡ ベールの向こうの夜の景色と灯り、すごく雰囲気が出ていますね(*^^*) 晴れた日は気持ちよいですが、こういう天気の旅行は、ずっと記憶に残って忘れない思い出となる気がします♡
2019年06月20日05時19分
ninja2005yさん コメントありがとうございます。 あいにくのお天気でしたが、ツアー並みの観光目的ではなかったので、 荒れたお天気を、安全地帯で楽しみました。 旅行でもしなければ、こんな海見られないですからね。
2019年06月20日11時01分
ペペロンターノさん コメントありがとうございます。 この3部作「その女アレックス」の文庫本発売当初に読んで、 他2冊も発売と同時に読んだ記憶ががあります。 「その女アレックス」は可なり生々しく、グロかったい印象が強いですね。 他の2冊は読後感がどんよりして、閉塞感があったかなと思います。 順番通りに読んでみたら、印象が違うかもしれないので、読んでみようかな。
2019年06月20日11時55分
いずっちさん コメントありがとうございます。 カーテン越しに撮ると、現実が非現実性を帯びてくる。 外は荒れ模様と言われなければ、灯りが見える窓にしか見えないけどこれも事実。 写真て、事実を写すけど、真実は写しきれないんだなぁと思います。 それなのに、撮る人の想いは伝わってくるんですから不思議ですね。
2019年06月20日12時34分
tagtom55さん コメントありがとうございます。 残念ながら雨でしたけど、荒れた海なんてそんなに見られるものではないので、 それなりに楽しめました。雷も鳴りましたしね。 次の日は晴れてので、あのデッキのチェアーに座って海を眺めました。 パラソルないと早朝でも暑かったです。
2019年06月20日12時36分
らむりんさん コメントありがとうございます。 バッチリ、ツアー並みの観光でなければ、天候が荒れてても、安全であれば、それはそれで楽しめますね。 きっと晴れてるよりも、あの時はって思い出しますよね。 夕暮れの海を見たかったんですが、また、おいでということなんだろうと解釈しました。
2019年06月20日12時43分
よねまる
やさしい灯りに癒されますね。
2019年06月18日17時56分