城址に残る“窓”から見えるもの･･･それは眼下に見える悠久の流れライン川です。 これは北側、ライン川下流側に開く“窓”からの眺めですが、現在のボン方面です。 この城は12世紀に“ケルン”の大司教によって築城されたようですが、その時代背景からすると明らかに敵対勢力の動きを見張る役目だったと思われます。 かつての日本の城も山の上に城を築き、敵の動きを察知しながら領土を守るというのが初期の“山城”の役目だったのと同じではないかと思います。 しかし、眺めが良いところです♪

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