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ドイツの叙事詩「ニーベルンゲンの歌」の伝説の地とされる竜の岩山山頂に残るドラッフェンフェルス城址です。 標高321mの狭い山頂にある山城の廃墟ですが、歴史をたどると12世紀にケルンの大司教によって築城されたようです。 教会の勢力範囲の拡大に重要な役割を果たしたようですが、この岩山は火山ドームで、ケルン大聖堂の建築資材の採石場としても重要だったようです。 城の機能が無くなった後も、建築資材として再利用された歴史があるそうです。