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他との関わりは、もはやこの姿からしか生まれなくなったのか。 袖触れ合う隣りの人は、それぞれ自分の中の世界に没頭する遥か遠くの人。 目と目が合って軽くうなづく、という慣習はもはや過去のものか。 周りの中の自分ではなく、自分の中の周りになったのか。 America First の延長線上に Me First がある。 世界は、自と他の常に揺れ動く関わりの中にあるはずだ。 自を固定してしまえば、他とのバランスを失い軋轢が生まれる。 他との関係の中で自を見ることの機会がどんどん失われて行く。
先日グリーン車でたまたま隣合わせた女性とつまみシェアしてビール飲んで帰りました。 袖すりあう中も多生の縁(^_^;) ちょっと違いますけど・・・
2019年05月31日00時14分
annshii46さん いや、まったく違いません。それがおそらく長い間の人の営みだったのでしょう。 洋の東西を問いません。私も飛行機の中で、隣りの席の年配の女性とおしゃべりをしました。 ただ間もなく、彼女は忙しそうに持参のLap Topとにらめっこをしていました。 でも時折顔を上げては、自分の仕事のこととか家族のことを話していました。私も。 この間、彼女も私もiPhpneを一度も取り出しませんでした。
2019年05月31日01時12分
ことだまさん ほんとに。 この図にシュールは言い得て妙です。 しかし、スマホが廃れるとは考えにくいです。 もっと進化するかもしれません。 例えば、ゴーグルやメガネ化するのでは? すると、現実と仮想現実が混在する眼、いや、頭脳に・・。
2019年05月31日07時59分
ことだま
せっかく隣り合わせに座った男女がスマホに没頭している様はシュールですらありますね。最近では米国でも結婚式でスマホ禁止(式そっちのけでスマホに没頭する人が多いので)するようになってきたという記事を見ました。日本でもレストランに入ってきたカップルが席に着くなりスマホを弄り始める光景が見られます。でもそれは決して健全な姿ではありませんから、この調子だと揺り戻しで案外スマホは廃れるかもしれないな、と思い始めています。
2019年05月30日23時13分