仏女55
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東寺 帝釈天像
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人と写真をつなぐ場所
今、東京国立博物館で開催されている特別展 「国宝 東寺ー空海と仏像曼陀羅」に行ってきました。 お忘れかもしれませんが(笑)、私はもともと仏像オタクです。 アイコン名もそこから取っています。 マイブームは大分過ぎましたが、仏像を見ることは今でも 大好きです。 コメント欄もご覧下さい。
リン シチュウ
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今回のこの特別展では 京都にある東寺講堂（あの新幹線から見える五重塔のお寺です）に安置されている仏像21体の うち国宝11体を含む計15体が出品されています。 これはとてつもなくスゴいことなのです！！ 本寺の講堂では照明が暗く、仏像達に近づくことはできません。 まして奥の方に置いてある仏像はよく見えません。 しかし博物館で展示されると触れられる程近くで見ることができますし（実際には触ってはいけません）、後ろ姿まで じっくり見ることができます。 照明も仏像達が魅力的に見えるよう演出されています。 国宝の仏像達が一気に一つの部屋に曼陀羅通りに展示されて いる光景は圧巻です！ これは興奮せずにはいられない！ そして今回は１体だけ撮影可能な仏像が！ それがこちら帝釈天像です。 見たことある方多いと思われます。 東寺の仏像の中でも人気の仏像です。 私も好きな仏像です。 この国宝帝釈天像を自分のカメラに修めることができるなんて もうたぶんありません。 連日大盛況、大混雑ぶりでしたので、今回は計画を立てて 行くことにしました。 前もってチケットを購入。後日の朝一で行くことで少しでも 混雑を避ける作戦です。 実際、会場に入るのに90分待ちとかになります。 そしてチケット購入だけでも相当並びます。 この計画はバッチリあたりました。 9時30分開館なのですが9時には到着。そしたらなんと 早めに開館してくれました！もうこの時点でチケット売場は 並んでます。 あらかじめ買っていたチケットでスイスイ入場できました。 会場に入るとまだ人もまばら。ですがとにもかくにも先に 帝釈天像を先に撮影しておこうと帝釈天のいる部屋に行って、 撮影。像の回りはほとんど人がいなかったので、 この写真のように引きの全体像を撮ることができました。 思う存分（もちろん回りの人達にも気を配り）撮りまくった後 またゆっくり回りました。 二回目回った時にはこの像の回りは黒山の人だかりでした。 今回の特別展では見所が沢山あります。 もちろん仏像だけではなく、千年以上前に書かれた 曼陀羅や法具などの宝物も沢山展示されています。 私の好きな仏像も沢山展示されています。 本来なら京都まで行かないと会えない仏像達にこんなに 間近で会えるなんて感極まりました(笑) 6月2日まで。お近くの方は是非行ってみてください。 9時前には着いてチケット購入することをお勧めします。
2019年05月30日13時36分