1883年に開通したドラッフェンフェルス鉄道Drachenfelsbahnで走っていた蒸気機関車です。 この鉄道、1520mの長さで220mの高度差を登ります。 最大傾斜は20％もあります。 故に、鉄輪で走るのではなく線路の中央に設置したラックにギアを噛ませるラック式なんですね。 1958年に現在の電気駆動式に変わるまで、この蒸気機関車が実働していました。 しかし、このごつい鉄の塊を見るとドイツだなぁと感心してしまいます(^_^)

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