@月子
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雲林寺(猫寺)編 その2 雲林寺は、萩藩開祖である毛利輝元とその夫人、殉死者 長井治郎左衛門元房の墓がある天樹院(萩市堀内)の末寺です 長井元房は主君が亡くなるとその後を追って殉死 その元房の可愛がっていた猫が元房の死後、 悲しんで墓のそばから離れず四十九日寄り添った後、 舌を噛み切って亡き主人の後を追ったということです その後、夜になるとその辺りに猫の鳴き声がするようになり、 これを哀れに思った僧が供養すると鳴き声は止んだということです