- ホーム
- 企迷羅鼠(kimera)
- 写真一覧
- 絞め殺しの木~カンボジア Strangler Fig
企迷羅鼠(kimera) ファン登録
J
B
J
B
カンボジアのアンコール遺跡「タ・ソム」の木の根に覆われた東塔門。2019/02/14 The eastern gopura surrounded by the roots of a strangler fig at the temple of Ta Som in Angk-or,Cambodia. ☆蛇の如 門絞め殺す 木の根かな ☆絞められてみたい腕(かいな)や春の宵
旅鈴さん、早速のコメントありがとうございます。 ここタ・ソムも、タ・プロームと同様、寺院は大部分が修復されないままになっており、多くの樹木やその他の植物が遺跡の中で成長しているとのことです。 全く手を加えなければ、この門もやがて土に返るはずですが、価値ある建造物ならそこまで放置するとも思えません。 ウィキペディアによると、この木は「インドボダイジュ (Ficus religiosa) 」となっていますから、クワ科イチジク属の植物です。 ☆絞められてみたい腕(かいな)や春の宵(笑)
2019年05月03日11時24分
まるで恨みでもあるかのように絡みついてさすがのアンコール遺跡もぐうの音も出ないでしょう。木の根と東塔門が完全に同化してしまって、これはこれでいかにも熱帯の国の遺跡という感じです。
2019年05月03日21時06分
想空さん、コメントありがとうございます。 がんじがらめにされて、青息吐息どころではなく、窒息しそうな状態ですね。 熱帯の国ならではの光景でしょう。2月の中旬でもかなり暑いです。
2019年05月03日21時32分
旅鈴
タ・プロムの遺跡にからみつく巨木でも、発見された時のままにしておくため、 根を取り除くなどの修復はされないとのことでしたね。 でも遺跡の崩壊具合はどうなのでしょう。 木の根の力は強いと思いますが。 この木がテトラメレス・ヌディフローラとすると、真正双子葉類で、 仲間にナナカマド、ハゼ、ムクロジ、トネリコなどがあるそうですから、 葉のつき方の様子がよく似ているはずです。
2019年05月03日04時39分