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大雄寳殿の羅怙羅尊者

大雄寳殿の羅怙羅尊者

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    黄檗(おうばく)宗大本山・萬福寺の大雄寳殿(本堂)からです。十八羅漢 の一人で釈迦の実子の羅怙羅(らごら)尊者の像です。自らの腹を開き、中 からお釈迦様が顔を覗かせているという意匠に度肝を抜かれました。

    コメント10件

    庭柿

    庭柿

    仏像の意匠には、時にとんでもない発想のものがありますが、これもまた凄いですね… 切腹の由来が連想されました(--;)

    2019年05月02日09時43分

    よねまる

    よねまる

    これは驚きますねぇ!

    2019年05月02日09時43分

    ginkosan

    ginkosan

    庭柿様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ これは中国人の仏師、范道生(はんどうせい)の作ですね。要するに皆の 中にも仏様は宿るという思想を表現しているそうです。あと切腹との関連 はちょっと調べきれませんでした。すいません^^;

    2019年05月02日09時45分

    ginkosan

    ginkosan

    よねまる様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ これにも驚きましたが、実は本殿の入口近くに羅怙羅尊者の像のパネルが ございまして、お腹の釈迦のところに穴が開いてて、顔を出して記念撮影 できるようになってるんです。これには流石に笑ってしまいました^^; お寺側の豪胆さにも驚きですが、実は「皆の中にも仏様は宿るという思想」 を表現しているので、宗派的に間違った考え方ではないのが凄かったです^^

    2019年05月02日09時48分

    庭柿

    庭柿

    いつもながら、丁寧な解説をありがとうございますm(__)m 切腹の由来ですが、腹に黒いものが無いことを示すため、自ら腹を開く、というような話だったかと。 故事としては、古代中国のお話だったと思いますが、仏教の思想とは全然違いましたね。 失礼しました(^^ゞ

    2019年05月02日16時21分

    ginkosan

    ginkosan

    庭柿様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ おっと、わざわざすいませんです^^; 切腹の由来、大変勉強になりました。 古代中国には本当に色んなものの由来がありますね^^

    2019年05月02日17時06分

    光画部R

    光画部R

    こころ打たれる画ですね。 腹のなかには釈迦こころですか・・・、大陸の方々に是非見て感じ取っていただきたいものです。

    2019年05月04日13時23分

    ginkosan

    ginkosan

    光画部R様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 大陸の方は文化大革命が致命的でしたかねぇ^^; あれさえ無ければ、です。 仏性は皆に宿るというのは神道その他、色んな宗教の普遍的な要素だと感じ ましたですね^^

    2019年05月04日16時54分

    光画部R

    光画部R

    いやぁ~、この像・・・どこの教えにもありませんよね。(真としてあると思います) shock とゆう言葉が、当てはまります。小生の今の意見です。よ! いい画、ありがとうございます。m(__)m

    2019年05月04日19時41分

    ginkosan

    ginkosan

    光画部R様、続けてありがとうございます。 恐縮です^^ 宗教の理(ことわり)のひとつかも、とか漠然と感じております^^ 普遍性は感じましたが、表現が強烈で、自分も初見ではshock で ありましたです^^

    2019年05月04日20時03分

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