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多摩の寒葵 絶滅危惧種 東京多摩西部の丘陵地帯にかつては広く分布していたが、開発や盗掘などによって激減した。 花は直径3~4㎝の筒形で上向きに咲く。花弁はなく葉の下で地上すれすれに咲く。繁殖力が弱い。 花は枯葉の中に埋もれている。撮った後は目立たないようにまた葉で覆っておく。
偶然というものがあるのですね。今朝「東京いきもの図鑑」をチラチラ見ていたんです。 ミミガタテンナンショウが気になったりしたので、、、その時このタマノカンアオイも 私の好きなタイプの花でチェックしていました。今、拝見してびっくりです。 絶滅危惧種とのことですので、記録に残されるのは大切と思います。 よく撮ってくださいました。
2019年04月23日21時12分
真理さん、こんばんは。 グロテスクですが光沢があって肉厚でルビーのように輝いていました。 花弁に見える部分はガクだそうです。周囲に2~3株ほどあって、15名ぐらいの仲間たちと 交代で地面に這うようにして撮りました。絶滅危惧種と聞くと守らなければという気持ちが働きます。
2019年04月23日23時21分
michyさん、こんばんは。 michyさんも珍しい植物にお詳しいので、興味を持っていただけて嬉しいです。 もちろん私も初めて見たのでひっそり咲く姿に感動しました。 多摩丘陵で最初に気付かれたことからこの名があるようです。 分布を広げるにも100年で1mと言われているようです。 こうして写真で紹介することぐらいしかできませんが、今ある環境がせめても維持され続けなければならないと思います。
2019年04月23日23時34分
風変わりな海の生き物みたいですね。 這いつくばっているうちに腰をひねって立てなくなりそうです。どうせ一人で見つけることはできないでしょうが。 ☆人もこそ見つくれ多摩の寒葵
2019年04月23日23時46分
企迷羅鼠さん、おはようございます。 もちろん一人ではとうてい見つけられません。ここを熟知し、かつ自然保護の意識を持っている人でなければこの花の価値にも気づくことはないでしょう。但し、大勢で見ながらも自分で見つけたような感動を味わうことはできました。 滝山城址は中世に北条氏照の居城「滝山城」がありました。空堀や土塁など城の遺構がとてもよく残っています。関東屈指の城と言われた当時に思いを馳せながら歩きました。 ところで、この花は東南アジアに咲く巨大花ラフレシアに似ているそうですが、ご存知ですか。
2019年04月24日09時25分
真上から見た感じはラフレシアに似ているように思います。 東マレーシアに行ったときは、時季外れでラフレシア見ることができませんでしたから、野性の実物を見たわけではありません。 (キナバル山登山中、野性のウツボカズラは見ました)
2019年04月24日10時04分
企迷羅鼠さん、再コメントありがとうございます。 名前からしてきれいな花を想像していたのですが、調べてみたらあまりいい印象の花ではありませんでした。 世界最大の寄生植物で匂いはトイレ?! でも花言葉は「夢現」、このギャップは何なんでしょう。
2019年04月24日18時02分
高い樹木が生い茂る熱帯雨林には、たぶん花がすくないために蝶も少なくて、せんかたなく送粉者として蠅を選んだのでしょう。 熱帯雨林のような場所でないとこんなに大きく成長できず、そこは人跡未踏の地だったので200年前と発見が遅れたのでしょう。 トイレの匂いというのはまことかと、一度嗅いでみたくありませんか。
2019年04月24日18時54分
企迷羅鼠さん、 おそらく昔のトイレの匂いでしょう。わざわざ嗅いでみなくても、匂いは記憶に かなり残るものだと今気づきました。現代のように複雑な匂いではなく、うっすらと香ばしい匂いだったように思います。
2019年04月24日21時33分
「春に出会った珍しいもの~センボンヤリ」に 秋の閉鎖花を見ないと名前の由来が分かりませんね。 「菊池千本槍」の穂先とは形が違うようです。 ☆山笑ふ千本槍を見て笑ふ
2019年04月24日22時02分
企迷羅鼠さん、こんばんは。 「菊池千本槍」については逸話や碑まであるそうですね。ウィキペディアで見ました。 名前の由来については補足しておきます。 「笑ふ」のリフレインに長閑な情景が浮かぶお句ですね。
2019年04月25日20時40分
こう月
すごい不思議な光景です。 見つけたらびっくりするかも!
2019年04月23日19時44分