 オーちゃん!
        
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 人と写真をつなぐ場所
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    『いかなごの釘煮』・・キザラ砂糖と醤油・刻み生姜などで佃煮のように煮込んだ一品・・! その色・形が錆びた折れ釘のように見えるところから付いた名前です・・! 各家庭ごとに独自の味付けとトッピング(焼き胡麻、刻んだ柚子皮、山椒など・・!)をして作る家庭料理でした・・! そんな各家庭が、神戸長田から日本全国に住む親せきや友人に春の便りとして送り届けているあいだに日本全国に広まり、一躍有名になってしまいました・・!♪
 
                            いかなごの釘煮 神戸が発祥の地でしたのですね。 このお写真を見て大好きなので食べたくなりました。 ぴりっとした生姜や山椒の味が大好きです。 兵庫県産で70g600円(消費税抜)でした。 1kgにしたら8~9000円ということですか(≧▽≦) 高価ですね。でも思い切って買いました。 金の釘ですからよ~く味わって大切に頂きます。
2019年04月14日16時43分
 
                            【michyさん! コメントありがとうございます!】 オーちゃん宅でも、家内が毎年たくさんの『いかなごの釘煮』を作って、親戚や友人宅へ発送していましたが、生のいかなごの稚魚があまりにも高価になってしまったので、今年は調理を諦めてしまいました・・! 長男宅にだけは、市販の調理済みのものを発送していたようでしたが・・! オーちゃんが子供の頃に育った神戸長田の下町に位置する場所の漁師町には、漁師さんたちのために海の安全を祈願する神社がありますが、その大鳥居の側に『いかなごの釘煮発祥の地』と刻まれた石碑が建っているんですよ・・!♪ 毎年いかなごの季節になると、ご近所の各御自宅からも、釘煮を調理している良い匂いが漂ってきます・・!♪♪
2019年04月16日08時26分
オーちゃん!
それが今や、その美味しさから専門の加工業者が増えはじめ、少資源化も手伝って漁獲量が大幅に減少し、かつては1キログラム当たり1000円以下で購入できた生いかなごが、いまでは3~4千円もするようになってしまいました・・! そんなわけで、神戸近辺の『いかなごの釘煮』発祥の地でも個人のお宅で調理するのをあきらめる家庭が増えてきました・・! このままでは日本の下町文化のひとつが、また途絶えてしまいそうで、本当に心配になってきました・・! 言うなれば、錆びた折れ釘が、今や金の釘になってしまっているのです・・!
2019年04月13日19時55分