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ライカまだありました

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    ライカはシグマ製、ツァイスは富岡光学製なのはよく知られていますが、御徒町の中古店のベテラン店員氏も「ドイツ本社の厳格な検査をパスしているんですから」と意に介さず。 開放値がF3.5なので2倍ズームのわりに重いですけど、描写力は言うまでもなく、黒光りする鉄製の見た目もただのイケメンではありません。 ちなみにライカの単焦点は依然として高止まりですが、このズームは比較的安価でライカの発色を楽しめるのでお勧めです。 ただ、フィルムのこってりしたブルーがデジタルではやや浅いような気がしますけど。

    コメント2件

    APPLEPIE

    APPLEPIE

    黄色の焦点距離表示が何か惹かれますね 2倍なら光学上無理してなくて描写も期待できそうですね デジタルとフィルムの違いが出るんですか・・・ でも赤色は綺麗だなぁと感じました(次の作品を見ました)

    2019年04月04日22時55分

    たま407

    たま407

    APPLEPIEさん コメントありがとうございます(=^・^=) そうです、あの色に惹かれちゃうんです(笑) やはりフィルムはダイナミックレンジが広くて、被写体の立体感が出やすいですからね。写真という2次元の表現で立体的な三次元の表現を目指した先達の努力の賜物です。 私が若い頃はプロの印刷する写真はコダクローム64というリバーサルフィルムを使っていました。渋くて濃蜜な発色の重厚な写真になるからです。 若い私にはもっと明るくて華やかな発色(アイドルのグラビアはそうですけど)すればいいのにと違和感を覚えたものですが、歳を重ねると重厚な表現力に惹かれていくようです(笑) もっとも、デジカメの台頭でほとんどのリバーサルフィルムはネガフィルムに先立って生産中止になっていますから、あとはレンズの発色頼りということになります。 その意味で、ライカは孤高を守っているともいえるんですが、こうしたSNSにアップするには一般受けしない古風な発色という印象を受けるんじゃないでしょうか。 ライカの青はフェルメールブルー(ウルトラマリンブルー)を連想させるほど鮮烈でした。そしてツァイスとは違う渋みのある赤も。でもデジカメのスナップで、見果てぬその色を追いかけるのもドン・キホーテみたいな気もしますけどね(笑)

    2019年04月04日23時55分

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