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写真歌:こぶし礼讃 2019 Ⅲ

写真歌:こぶし礼讃 2019 Ⅲ

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    B

    忍耐のこぶしを寛(ひろ)ぐ花ひろげ *今年のこぶしはこの辺で・・。

    コメント4件

    michy

    michy

    こぶしを通して深いことを学ばせて頂きました。 特に弓道とこぶしについてのエッセイの中で「会」が極まる、 という言葉が心に残っています。 そういう状態に入ることがこれからできるだろうかと いい加減に過ごした人生を振り返っています。

    2019年03月30日14時50分

    yoshi.s

    yoshi.s

    さすがはmichyさん。 目が本質に向いておられますね。 会が極(きわ)まった状態というのは、心身一如です。 そして心は、無です。無心のことです。 そこには、当てようとか狙うとかいう思惑はなく、ただ弓を張り、弦を引いているだけです。いやそれすらも忘れて、自分が溶けて無くなってしまうような状態です。 そうなると矢は、ひとりでに放たれるのです。ですからこれを、離れ、と言うのです。 しかし言うは易し。そう簡単にできるものではありません。道を求める者が工夫に工夫を重ねるところがそこです。弓を引いているのですから、当然ながら心持ちだけではだめで、そこに心身一如になる努力が必要になるわけです。これを稽古と言います。先人が歩んだ古き道を稽(かんがえ)るのです。稽(かんがえ)るとは、身体を通して考えると言う意味。つまり稽古そのものが、心身一如の行為なのです。 説教じみました。ご容赦下さい。

    2019年03月31日19時01分

    旅鈴

    旅鈴

    拝読して、背筋がぴんと伸びる思いです。 やはり常日頃稽古の中に身を置いておられる方のお言葉は 説得力がありますね。 こぶしを違った方向からですね。 後ろの白いフェンス、もしかして散歩道のアイリスの花のフェンスでしょうか。 と思って拡大したら、違っていました。

    2019年03月31日23時19分

    yoshi.s

    yoshi.s

    旅鈴さん 恐れ入ります。 白いフェンスは、おっしゃる通りアイリスのフェンスです。 よく見ますねえ。さすがだなあ。

    2019年04月01日14時11分

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