前の桜の写真のように夕方まであ晴れていたのですが、日暮れころから薄雲が広がってきました。月が明るい時期ですが、北斗七星が見えていたので、LPS-V4を使って銀河が写せるかの実験です。感度を上げたり、露出時間を長くすると画像が真っ白になるのでExifにある抑え目の設定で30枚撮影しました。鏡筒は、GSO 10"RCで、焦点距離2000mm、F8になります。時々雲が横切るのでガイドも安定せず、この焦点距離では厳しい条件でした。次の新月期にはまともなM51の画像を撮りたいと思います。

コメント2件

ハチベエ

おはようございます！やっぱり、長距離砲は違いますねぇ( ﾟДﾟ)ｽｹﾞｪ M51が緑っぽくなっているのはフィルターのせい？？ポツポツの部分はHⅡ領域になるのでしょうか？

2019年03月27日10時19分

koichifun

星の玉子さん、こんばんは。この夜は薄曇りと月あかりで画像全体が白っぽくなっていたのですが、LPS-V4を使ったので赤い成分が多く、背景をニュートラルにしようとして銀河が緑がかったのではと思います。赤い点状のものはHII領域ですが、この写真では殆どわかりませんね。今天体は毎年撮っていて、過去に撮った画像はタグで見られます。それらの中にはもっとHIIが見えるものがあります。

2019年03月27日20時13分

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