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ペペロンターノさん 片思いをする雲の熱い想いが通じ、いつしか蜘蛛は情熱的な雷を鳴らす雲に惹かれるようになっていきました。 そのことに気付いたカラスはヤキモチを焼いて蜘蛛を食べてしまいました。 そして空高く舞い上がり雲を突き抜けてやっつけてやろうとしました。 しかし大好きな蜘蛛を食べられてしまい怒り狂った雲は雷でカラスを感電死させてしまいます。雲は蜘蛛を失った悲しみに耐えきれず泣き続けました。地上は大洪水に。 やがて泣きつかれた雲はすべての水分を放出してしまい消えて無くなってしまいました。 地上には感電死したカラスの姿が。その口の中から食べられてしまったはずの蜘蛛が顔を出しました。「あれ?カラスちゃん?あれ?雲ちゃんは?」蜘蛛は一人(匹)になってしまいました。 つづく・・・のか?
2019年03月21日23時12分
ペペロンターノ
これはマズイですね。タダならぬ不穏な空気に包まれています。空には「雲」、手前には「蜘蛛の巣ピーカー」、そして向こう側にはあの「カラスピーカー」の出張所があります。 もうお分かりですね。この三体は三角関係にあります。あの蜘蛛とカラスは恋愛関係にあって、毎日「スピーカー」を使ってLove Talkを楽しんでいるのですが、蜘蛛に片想いしている雲はカラスにヤキモチを焼き、こうして時々雷を鳴らしては二人の恋の邪魔をしているのです。そんなことお構いなしにスピーカーのヴォリュームを出力全開にして会話する二人。負けじと応戦する雷雲。住民はたまったものではありませんね。 それより驚くべきは、雷の現象そのものの原因がここにあったということ。現代科学において、この真実を解明した者が誰もいなかったとは衝撃的です。いや笑劇的かと。(笑
2019年03月21日21時48分